http://www.football-italia.net/36826/galliani-benfica-offered-ola-john
ACミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、「オラ・ジョンは非常に興味深い存在だ」と認めている。『ベンフィカから彼に関するオファーがあり、我々はそのオファーについて検討しているところだ。』
ガッリアーニ副会長は、ポルトガル紙、O Jogoに対して、オランダ代表ウィンガーであるオラ・ジョンについて語っている。
ガッリアーニは、このようにコメントしている。
「オラ・ジョンは、我々にとって、非常に興味深い存在だ。ベンフィカから彼に関するオファーがあり、我々はそのオファーについて検討しているところだ。」
「レンタルになるのか、他の形になるのか、現時点ではっきりしたことは言えない。」
O Jogoは、ミランが21歳の左アタッカーに対して、1500万ユーロのオファーを用意していると報じているが、イタリア各紙は、ミランがその金額を支払うことにかなり懐疑的である。
少し前にも出てきたオラ・ジョンに関する噂。ガッリアーニがはっきりと話をしたことで、かなり具体性を帯びて来ました。ただ、現時点で、フォワードは、バロテッリ、エル・シャーラウィ、パッツィーニ、ロビーニョ、ニアン、ペターニャと6名おり、オラ・ジョンを獲得するとなると、少なくとも1,2人は放出せざるを得なくなるでしょう。最大の候補はニアンですが、先日、サンプドリアからのオファーを拒否したという話もあったので、ミランのフロントとしては、あまり放出の意志はないんじゃないかと思っています。ペターニャについても、ビッグクラブからの関心があるようですが、彼のような立場の選手を簡単に放出するようではチームの未来はありません。そういうあたりを考えると、結局オラ・ジョンの獲得も難しいのかなあ…などと考えてしまいます。