http://www.football-italia.net/44471/sassuolo-push-inzaghi
サッスオーロは、エウゼビオ・ディ・フランチェスコの代わりに、フィリッポ・インザーギをACミランのプリマヴェーラから引きぬくという希望を諦めていない。
今日、サッスオーロは正式にディ・フランチェスコを解任したが、まだ新監督は決まっていない。
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、プレスカンファレンスで、「サッスオーロがインザーギを希望してきたが、彼はミランに残ると答えた」と認めた。
しかし、長年に渡るミランのサポーターでもある、サッスオーロのLorenzo Squinzi会長は、ミランのプリマヴェーラからインザーギを引き抜こうと攻勢を強めていると報じられている。
Squinziは、ミランのオーナー、シルヴィオ・ベルルスコーニに電話をし、スーペルピッポを放出するよう説得を試みたとされている。
インザーギはこの動きを歓迎しているとみられ、セリエAの監督になれるチャンスを活用したいと考えているようだ。
インザーギの監督就任が実現しない場合の第一候補は、アルベルト・マレザーニである。
一方で、サッスオーロは、ディフェンダーのリノ・マルゾラーティをセリエBのモデナに対して正式に売却した。
サッスオーロ、監督としてインザーギ招聘を画策中。経験という点では悪く無い話だと思うんですが、インザーギがプリマヴェーラをシーズン途中で抜けるのもどうかと思いますし、彼にはミランで監督として成長して欲しいので、ちょっと賛成しかねます。本人がどうしてもやってみたいのであれば、挑戦してみてもいいのかな、とも思いますが。