http://www.football-italia.net/44502/inzaghi-thank-you-sassuolo
ピッポ・インザーギは、監督業のオファーを受けたことに関しサッスオーロに感謝しているが、ACミランに残留することが「正しいことだった」とする声明を発表した。
サッスオーロは、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の後任としてインザーギを招聘しようと攻勢を強めていたが、今日、それを断念し、アルベルト・マレザーニを監督につけることとなった。
インザーギは現在、ミランのプリマヴェーラの監督であり、クラレンス・セードルフの監督就任以前には、ミランの監督候補ともなっていた。
インザーギはこのように述べている。
「ここ数日のニュースに関して、Squinzi会長とサッスオーロに、彼らのプロジェクトに参加する機会を与えてくれたことを感謝したい。」
「サッスオーロという、明確かつ革新的で、また具体的なアイデアを持った野心のあるクラブが私をその監督にしたいと考えてくれたことは嬉しいし、誇りにも思う。」
「しかし、プリマヴェーラの監督に残留させるというミランの判断を支持し、尊重することだけが正しいことだったのだろう。」
「渇望と情熱を持って、選手たちとの旅を続けていきたい。」
結局、サッスオーロの監督は、アルベルト・マレザーニに決定。ピッポがその件に関してコメント。このコメントをみるかぎり、やりたかったんだろうなあ、と思います。焦らずにゆっくり成長していけばいいと思うんですが、やっぱりトップチームでの経験を積んでみたかったのかなあ。