http://www.football-italia.net/46684/%E2%80%98seedorf-wants-wholesale-changes%E2%80%99
1月、クラレンス・セードルフ監督が、ACミランのウルトラスに対して、現在のメンバーの4分の3を変えたいと語っていた、と報じられている。
ガゼッタ・デッロ・スポルトは、今日、37歳のセードルフが自らの職を維持するために残されているのはあと2試合だと報じたが、同時に、プレイングスタッフに対する彼の考えには、完全な改革も含まれていると報じている。
ガゼッタ紙は、ミランのクルヴァ・スッド[Curva Sud]のリーダーである、Giancarlo Capelliの発言として、セードルフが監督就任直後の1月に行われた会談の中で、語った内容について報じている。
Capelliは、ガゼッタに対してこのように語っている。
「セードルフは、僕たちに、彼の引き継いだチームの4分の3は彼にとって必要ないと語っていた。就任1週間後のことだ。」
1月の発言として出てきたこの内容。これをセードルフが本当に言っていたのだとしたら、正直かなりキツい。チームのメンバー4分の3を変えるだなんてことできるわけがないし、そういう気持ちでチームを指揮しているのであれば、選手のモチベーションコントロールも上手くできるはずがない。シーズン途中で監督に就任したからには、今チームにいる選手たちをどう使うかを第一に考えるべきであって、就任直後にこういう話をしていたというのは結構ショックです。