http://www.football-italia.net/46755/report-seedorf-crisis-talks
ACミランの練習中、クラレンス・セードルフが、アドリアーノ・ガッリアーニCEOとの会談に呼び出されたとの報道がなされている。
今日の出来事は、公式戦4連敗を受け、クラブ内にある不安定な雰囲気に拍車をかけている。
複数の情報源によると、セードルフ監督は練習中にミランの本部に呼び出されたが、その練習には、ユース部門の首脳陣も同席していたという。
その中には、来シーズン、セードルフの後任となる可能性が高いと噂される、プリマヴェーラのピッポ・インザーギ監督もいた。
オランダ人のセードルフは、監督を続けるか、もしくは退団するかを迫られた可能性もあり、良い兆しではなさそうだ。
その場合、インザーギがトップチームの監督に昇格するか、もしくはアシスタントコーチのマウロ・タソッティが今シーズン終了までの期間を担当することになりそうだ。
タソッティは、多くのミランの監督のもとで仕事をしており、その中には、カルロ・アンチェロッティやマッシミリアーノ・アッレグリがいる。
1月のアッレグリ解任以降、ミランは混乱状態に陥っている。
セードルフ解任に向けての具体的な動きが始まったのかな? ガッリアーニは元々ピッポを推していたんですもんね。仮にセードルフが解任された場合、個人的には今シーズン終了まで、タソッティが暫定監督という形でいいと思います。ピッポ自身が監督就任を強く望んでいるのであれば、それを叶えてあげて欲しいという思いもありますが、せっかくピッポをトップチームの監督にするのであれば、できるかぎり良い状態でチームを引き受けて欲しいので。そんなことを言っていられる状況じゃないのかもしれないけど、ピッポには指導者としてじっくり成長して欲しいんですよねえ…。