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ディエゴ・ロペスとパブロ・アルメロは火曜の朝にメディカルチェックを受ける予定となっており、ディエゴ・ロペスは、ACミランへの移籍について、『大きな一歩』だと表現している。
32歳のディエゴ・ロペスは、月曜の夜にミラノ入りし、今朝、パブロ・アルメロとともに、メディカルチェックを受け、その後、レアル・マドリーから1シーズンのレンタル移籍で、正式に契約をかわすことが、ミランにより発表されている。
ディエゴ・ロペスは、昨晩のミラノ到着後、ミランチャンネルに対してこのように語っている。
「これは僕のキャリアにおける大きな一歩であり、このチームに対して、全力をつくすためにここに来た。カルロ[・アンチェロッティ]は、僕のことをよく分かってくれているし、彼の[支えになる]言葉には嬉しく思っている。」
「ガッリアーニは、僕がヨーロッパで最強のゴールキーパーだと言ってくれたって? 僕はここに仕事したいという考えを持ってきているし、ここにいられて嬉しい。僕は、イタリアでも世界でも最も優れたクラブに来たわけだし、僕にとって、これは重要な一歩だ。」
「イタリアでのチームにおける地位を勝ち取りたいと思っている。何も確約されているわけではないからね。努力と自らの強さで、できる限り多くの試合に出場したい。まだピッポ・インザーギとは話していないけどね。」
「アンチェロッティについて? 彼と[ゴールキーパーコーチである]William Vecchiは、このクラブについて高く評価していたよ。ここに移籍するならば、彼らには感謝しないとね。」
「レアル・マドリーについて? 怒りはないよ。ここでの新たな経験についてハッピーだと感じている。」
「ここは、誰もがプレーしたいと願っているビッグクラブだ。全力を尽くして、毎日努力したいと思っているよ。」
ディエゴ・ロペスの言葉。メディカルチェックが終われば、移籍が完了という段階まできているので、すでにインタビューにも応じていると。
なお、今週末の日曜夜にバレンシアとのフレンドリーマッチが予定されており、ディエゴ・ロペスとアルメロはその試合に早速出場する見込みとなっています。このフレンドリーマッチは、アディル・ラミの移籍に関する取引の一部として決まったやつだと思います。