http://www.football-italia.net/59218/no-january-exit-pazzini
ACミランの独自TV局であるミランチャンネルは、ジャンパオロ・パッツィーニが1月に退団することはないだろうと報じている。
ピッポ・インザーギ監督の下で、限られたプレータイムにとどまっており、また来年6月に契約が切れるため、30歳のパッツィーニが冬の移籍市場でミランを退団するだろうという予想が強まっている。
かつて所属していたサンプドリアが関心を示しているとの噂が再三流れているが、一方で、同じくジェノバを本拠地とするジェノアもまたパッツィーニに関心を示しているとの噂があり、ジェノアはアレッサンドロ・マトリとの交換でパッツィーニを獲得しようとしているとされる。
しかし、今日、ミランチャンネルは、パッツィーニが1月に退団することはなく、また、彼はインザーギの下で仕事ができることを喜んでいると報じている。
パッツィーニ夫人によるインザーギ批判などもあり、退団の可能性が高いのではないかとされるパッツィーニですが、今回のミランチャンネルによる報道で、1月退団の可能性は少し減ったかも。一応ミランの専門メディアですし。まあ、何が起こるかは分かりませんが。1月退団でなければ、来年の契約満了後にフリーで退団することはほぼ間違いないので、ミランとしては少しでもお金にしたいと考えるかもしれません。
個人的には、一度くらいパッツィーニの先発を試してみてもいいのに、と思っています。現状では、サイドからいくらクロスを入れても、あまりゴールに結びつきそうな予感がないしなあ。少なくともプレータイムはもう少し増やさないと、そりゃ批判的にもなります。