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赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

UEFAヨーロッパリーグ 2012-13 決勝 ベンフィカ vs チェルシー レビュー & Goal.comによる選手評を少し

UEFAヨーロッパリーグ 2012-13 決勝 ベンフィカ vs チェルシー レビュー & Goal.comによる選手評を少し

両チームの先発メンバー、フォーメーション&マッチアップはこんな感じ。

EL_2012-13_Final_Benfica_vs_Chelsea.png

試合内容、Goal.comによる選手評の抄訳は、続きを読む、で。


ベンフィカ(4-2-3-1):
アルトゥル;アウメイダ、ルイゾン、ガライ(78' ジャルデウ)、メルガレホ(66' オラ・ジョン);ペレス、マティッチ;サルビオ、ロドリゴ(66' リマ)、ガイタン;カルドソ

チェルシー(4-2-3-1):
チェフ;アスピリクエタ、イヴァノヴィッチ、ケーヒル、A・コール;ランパード、ダヴィド・ルイス;ラミレス、マタ、オスカル;トーレス

結果:ベンフィカ 1 - 2 チェルシー

得点者:
ベンフィカ68' カルドソ(PK)
チェルシー59' トーレス 90+3' イヴァノヴィッチ


チェルシーは、アザール、テリーがケガにより欠場、デンバ・バは、ニューカッスル・ユナイテッドでヨーロッパリーグに出場していたため、出場資格なし。個人的には、先日のアストン・ヴィラ戦、1点をリードされた苦しい状況から、2ゴールをあげ、チームを勝利に導いたランパードに注目。特にその試合の先制ゴールには本当にシビレました。

今回の決勝の会場はアヤックスのホームスタジアムであるアムステルダム・アレナ。開閉式の屋根を持つスタジアムで、建設直後は日光が上手く入らず芝の育成に問題があるなんて話も聞きましたが、画面でみるかぎりは問題無さそうです。

11分、ベンフィカの攻撃、2列目から飛び出したがペナルティエリア内左に侵入、ややマイナスのパスを中央へ、カルドソが受けてターンからシュート、ディフェンスにブロックされたボールをサルビオが拾って再びシュートを放つが、これもディフェンスに当たりチェフがキャッチ。
13分、またしてもベンフィカが鮮やかなパスワークから、右のサルビオがフリーに、やや処理にもたつき、中央のガイタンに戻して、ガイタンがシュートを放つも大きく枠を外す。
ベンフィカはベンチにアイマールがいます。できたら観たいですね。
スタンドに、並んで座るエウゼビオ、プラティニ、クライフの姿が。豪華…。
27分、ペナルティエリアのわずかに外、やや左よりでボールを受けたオスカルがひとり外して、そのままミドル、GKが正面で一旦弾いてからキャッチ。チェルシーとしては、シュートがなかったので、良い判断だと思います。
28分、右サイドからのアウメイダのクロス、ファーポストで完全にガイタンが余っている状態に、しかしガイタンはなぜかこれをダイレクトで中央に折り返す、味方には合わずチェフがキャッチ。確かに角度は厳しかったかもしれないけど、シュートを打って欲しかった
どうやら、ベンフィカのサポーターの方が多いのか、チェルシーがちょっとボールを回すだけでもブーイング。
33分、またまたベンフィカの鮮やかなパスワーク&連動性、最後はガイタンが左足でシュートを放つが枠の上へ。けっこうキレイに回すなあ、ベンフィカ。
38分、左でのスローインから、オスカル、ランパードとわたり、ランパードが豪快にミドル、アルトゥルは逆をつかれたものの残った左手で何とかセーブ。ランパードは出て行くことになるんじゃないかという話もあったんですが、チェルシーに残りますね、これは。
40分、右からのクロスに飛び込むカルドソ、イヴァノヴィッチがしっかりマーク、コーナーへ。
45分、ベンフィカゴール前でベンフィカの選手同士がボールを譲りあうような形で交錯、こぼれたボールをオスカルが拾って抜けだそうとしたところを倒したガライにイエローカード。

前半終了。0-0。前半出来が良かったのはベンフィカの方ですが、チェルシーも少しずつ慣れてきた感じなので、後半はもう少し何かが起こりそうな予感。

後半開始。両チーム交代なし。
50分、ペナルティエリア内右へのパスをディフェンスと競り合いながらもカルドソがキープ、中央へグラウンダーで折り返したボールはチェルシーがギリギリでクリア。
59分、ガイタンが左からクロス、サルビオがヘッドで狙うもチェフがキャッチ。
その直後、チェフがセンターサークル付近へボールを投げる、双方の選手が絡むもののそのまま前線へボールが抜け、トーレスがルイゾンを身体で上手く押さえてそのまま抜け出して、アルトゥルとの1対1に、上手くかわして右足で無人のゴールへ蹴りこんでチェルシー先制! おいしいなあ、トーレスさん。
66分、ベンフィカの交代、ロドリゴ、メルガレホに代えて、リマ、オラ・ジョン。オラ・ジョンというと、オランダ期待の星ですね。プレミアリーグにも関心を持っているクラブがたくさんあるとか。
67分、カルドソのパスをベンフィカの選手がヘッドで前に送ろうとしたところを、アスピリクエタが左手で止めてしまいベンフィカにPKこのPKをカルドソがしっかり決めて1-1の同点! カルドソ、左足がつったようです。セレブレーションもそこそこで終了。
78分、ベンフィカの交代、ガライに代えてジャルデウ。ガライは負傷交代、ベンフィカにとっては、これで交代枠を使い果たすことに。現状を考えると、延長もありうるだけに痛い。
81分、カルドソがペナルティエリア外からドライブ回転のかかったボレーでゴール左上隅をつくが、チェフが素晴らしいセーブでこれを防ぐ。さすが、チェフ。
88分、ランパードの強烈なミドル、今度はゴールポストを叩く。ああいうシュートは色んなディフェンスの苦労を全て無効化してしまうことがあるから怖い。
90+3分、右からのマタのコーナーキック、ファーポストに逃げながらイヴァノヴィッチがヘッドで合わせたボールはゆるやかな弧を描いてゴール右へ吸い込まれる、チェルシー勝ち越し!
90+4分、ロングボールがチェルシーゴール前に入り、イヴァノヴィッチがクリアミス、カルドソが狙うが、ケーヒルが懸命に足を伸ばしてブロック、お見事です、ケーヒル。

試合終了。チェルシー、2-1で勝利、ヨーロッパリーグ優勝!! ラファ・ベニテスは与えられた役割を十分に果たしたことになります。それでも、彼の退任は決まっているようですが。なお、ベニテス自身はプレミアリーグで監督を続けたいという意向を持っているようです。ベンフィカは良いチームだな、と思いましたが、決めるべき時に決めきれなかったのが痛かったですね。それはともかく、良い試合で大満足でした。


Goal.com インターナショナル版による何人かの選手評の訳。
http://www.goal.com/en/match/107962/benfica-vs-chelsea-fc/player-ratings

【ベンフィカ】
カルドソ:3.5(5点満点)
スピードはないが、能力の高い最前線のプレーヤーであることを証明、ベンフィカの試合を作る選手たちと上手く連携した。PKの場面では、冷静に決めた。

ガイタン:3
その素晴らしいコントロールをみせつけ、チェルシーのディフェンダーからのプレッシャーをかわし続けた。ホームにシュート用の靴を忘れてきたのがとにかく残念だ。


【チェルシー】
イヴァノヴィッチ:4.5 Man of the Match
彼の技術的な部分での限界を感じさせる場面も何度かあったが、戦場を思わせるような表情でしっかりと守った。ロスタイムに価値のつけようもないほどの、打点の高いヘディングで決勝ゴールをあげるという、意外な結果を残した。

ラミレス:2.5 Flop of the Match
土曜日に行われたアストン・ヴィラ戦での愚かな退場に続いて、またしても納得のいかないパフォーマンスに終わった。アスピリクエタに対してあまりカバーができず、攻め上がる際のタッチもミスが多かった。それでも、ベンフィカの高い最終ラインを脅かし続ける存在ではあった。


ガイタンは本当にこの選手評のままの印象。良いプレーしてたのに、シュート打たないんだもん。もったいないなあ、とずっと思ってました。カルドソがあれだけキープ出来るんだから、周りの選手がもっとシュート打てばチャンスもあっただろうに…。そう言えば、チェルシーは交代枠使ってないんですね。ラファは多分延長も考えてたんだろうなあ。
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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

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