http://www.football-italia.net/34738/monaco-make-boateng-bid
モナコの大盤振る舞いに、ACミランのミッドフィールダーである、ケヴィン・プリンス・ボアテングへの1500万ユーロが入るかもしれない。
来シーズン昇格するフランス・リーグ・アンのモナコは、すでにラダメル・ファルカオ、リカルド・カルヴァーリョ、ジョアン・モウチーニョ、ハメス・ロドリゲスを獲得しており、バルセロナのゴールキーパーであるヴィクトル・ヴァルデスとも交渉中だと報じられている。
Calciomercato.comによると、モナコの次のターゲットはガーナ代表のボアテングだという。
クラウディオ・ラニエリ率いるモナコは、セリエA、プレミアリーグ、ブンデスリーガでのプレー経験があるプリンスをリーグ・アンに招くため、1200万ユーロまでは出す意志があるようだ。
これは万能型のミッドフィールダーであるボアテングに対するミランの1500万ユーロという評価額をわずかに下回る額だ。
しかし、26歳のボアテングに興味を持っているのはモナコだけではなく、トッテナムとマンチェスター・シティも交渉を始めたいと考えている。
ファルカオ、モウチーニョ、ハメス・ロドリゲスに加え、カルヴァーリョまで獲得したモナコですが、今度はボアテングの獲得に興味。今の勢いだと実現してしまいそうですねえ…。全体的に年齢の若いミランの攻撃陣にとって非常に貴重な存在なので、ミランとしてはキープしておきたいところですが、今シーズンの起用法などで不満を抱いていたところもあるようなので、オファーの内容次第ではモナコ以外のクラブでも十分に移籍はありえそうな気がします。怖い……。