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赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

コンフェデレーションズカップ 2013 グループA メキシコ代表 vs イタリア代表 レビュー Goal.comによる選手評の訳も

コンフェデレーションズカップ 2013 グループA
メキシコ代表 vs イタリア代表 レビュー Goal.comによる選手評の訳も


両チームの先発メンバー、フォーメーション&マッチアップはこんな感じ。

Confeds_2013_Mexico_vs_Italy_re.png

メキシコ代表は、国内組の守備陣と、欧州組の攻撃陣で構成されている感じ。中盤も含め守備的な選手の中では、エクトル・モレノだけがスペインのエスパニョール所属であとは国内でプレー。攻撃的な4人は、アキーノがビジャレアル、ドス・サントスがマジョルカ、グアルダードがヴァレンシア、チチャリートがマンチェスター・ユナイテッドでそれぞれプレー。特に注目は攻撃の組立とチャンスメイクを担当するであろう、ドス・サントス。バルセロナから移籍したトッテナムではあまり活躍できなかったものの、昨年夏マジョルカに加入、29試合に出場して6ゴール7アシストと苦しむチームの中でなかなかの結果を残しました。しかし、マジョルカは2部降格。来季はどこでプレーするんでしょうか…。また、もちろんチチャリートにも要注意です。

イタリア代表の方は、ハイチ代表との練習試合で4-3-3が不発に終わったこと、エル・シャーラウィのコンディション不良などを受け、ジャッケリーニをマルキジオとともにワントップをサポートする役割にあてる新しいシステムを採用するものと思われます。どの程度機能するのかは未知数です。中盤の枚数は多いので守備は安定しそうですが…。ユヴェントス6人+ミラン4人+ローマのデ・ロッシという構成は相変わらずです。


試合内容などは、続きを読む、で。


メキシコ代表(4-2-3-1):
コロナ;フローレス、F・ロドリゲス、モレノ、サルシド;サヴァラ(87' ヒメネス)、トラード;アキーノ(53' ミエル)、ドス・サントス、グアルダード;チチャリート

イタリア代表(4-3-2-1):
ブッフォン;アバーテ、バルザーリ、キエッリーニ、デ・シーリョ;モントリーヴォ、ピルロ、デ・ロッシ;マルキジオ(68' チェルチ)、ジャッケリーニ(88' アクイラーニ);バロテッリ(85' ジラルディーノ)

結果:メキシコ代表 1 - 2 イタリア代表

得点者:
メキシコ代表34' チチャリート(PK) '
イタリア代表27' ピルロ 78' バロテッリ


2分、左からグアルダードが仕掛けペナルティエリア外から左足でこの試合のオープニングシュート、枠を大きく外れる。
5分、メキシコゴール前でのF・ロドリゲスのミスパスをバロテッリがカット、そのままGKを越えるループシュートを狙うも枠をとらえることはできず。
ジャッケリーニは予想よりも前にいて、わりと良い感じでプレーしています。
7分、ジャッケリーニとのワンツーでモントリーヴォが左サイドに抜け出す、ペナルティエリア脇から左足のグラウンダーで中央へ、バロテッリが左足で合わせるもGKがブロック。
9分、バロテッリがペナルティエリア外でボールを受け、素速いターンからミドルシュート、リバウンドにジャッケリーニが詰めるがGKのコロナが懸命に足でクリア。
今日の会場は、リオデジャネイロのエスタジオ・ド・マラカナン。ここでは、来年のワールドカップ本大会決勝が行われることが決まっています。かつては20万人という恐ろしい収容人数でしたが、現在の基準に合わせ、全席椅子席となり8万人収容に改修されています。スタンドが崩壊するなんて事故もありましたしね…。その事故以降も崩落部分だけを使用禁止にして、スタジアム自体はそのまましばらく使っていたのがブラジルらしい。
11分、ドス・サントスが左サイドでアバーテとの競り合いに勝利、抜け出してペナルティエリア内へマイナスのパス、グアルダードが左足で放ったシュートは、クロスバー直撃。ブッフォンが触っていたようにもみえたものの、ゴールキック。めまぐるしい試合になってきました。
17分、イタリアのカウンター、左サイドにジャッケリーニが飛び出し、中央にパス、走りこんできたピルロがトラップしてペナルティエリア内に侵入しながら、切り返そうとしたところを倒されたもののノーホイッスル。ピルロはかなり怒っています。リプレイでみても、PKでもおかしくないプレーでした。
20分、チチャリートが左サイドでボールを受け、前にはディフェンスが一人、中央に味方とイタリアの選手が走りこんでくる、という状況、チチャリートはドリブルしながらペナルティエリア際までボールを運んだものの、最終的にはブッフォンの前に中途半端なボールを蹴って終わる。もう一人チチャリートを活かせる選手がいればもっと違う戦い方ができるんでしょうが。
メキシコの2番、キャプテンマークをつけているフランシスコ・ロドリゲスは実況ではずっと『マサ』・ロドリゲスと呼ばれています。『マサ』というのは、彼の故郷であるマサトラン(Mazatlán)の略だそうです。どうでもいいことですが、気になったので。
27分、メキシコゴール前でのフリーキック、ゴール正面からやや左寄りの位置からピルロが蹴ったボールは鮮やかな弧を描きゴール左上隅に吸い込まれる!! イタリア先制!! ナポリのユニフォームを着てる子どもがスタンドにいました。
33分、バルザーリがイタリアゴール前でゴール方向に切り返したところをドス・サントスに後ろから詰められ、ボールを奪われる。追いすがったバルザーリがペナルティエリア内でドス・サントスを倒してしまい、メキシコにPK。このPKをチチャリートが右隅にしっかり決めてメキシコ同点!! バルザーリ…。
40分、ロドリゲスが再びメキシコゴール前で不用意なパスミス、カットしたボールをつなぎ、最後はゴール正面でボールを受けたバロテッリが左足でゴールを狙うもGKがキャッチ。
41分、右サイドのスペースへピルロが絶妙のスルーパスを通す、アバーテが抜け出し一気にペナルティエリア内へ、中央へ速いグラウンダーのパス、バロテッリがニアに飛び込むがGKが先に触ってクリア。
42分、左サイドからデ・シーリョが中央にマイナスのパス、ジャッケリーニが飛び込むもシュートすることはできず。ジャッケリーニ、惜しいところにいるんだけど、なかなかフィニッシュにつながらないなあ。
44分、ジャッケリーニからゴール前へのスルーパス、バロテッリが走りこむがGKが良い飛び出しをみせ、しっかり押さえる。なかなかやるなあ、コロナ。
前半終了。チチャリートとピルロが喋ってる。何語で? イタリアとしては、点が欲しければ、チェルチの投入もありうるかも。ジャッケリーニは悪くないので、リスクを覚悟でマルキジオに代えるか。


後半開始。両チーム交代なし。
51分、ジャッケリーニが左サイドを個人技で突破、ペナルティエリア内に侵入し、バロテッリにマイナスのパスを出すが、つながらず。フィニッシュが少し合ってない感じがあります。
52分、ピルロが先制のフリーキックを決めたのとほぼ同じようなポジションでバロテッリがファールを受ける。バロテッリがものすごく蹴りたそうにしてるけど、ピルロが蹴ることに。
53分、メキシコの交代、アキーノに代えてイラム・ミエル。ディフェンスの選手のようなので、イタリアの左サイドを少しでも抑えこみたいということでしょうか。
54分、ピルロは壁の下へのフリーキックを選択、壁に少し当たって壁の裏にボールがこぼれる、モントリーヴォが右足のアウトサイドで押し込もうとするが結果的にGKの正面へ。モントリーヴォ、悔しそう。冷静にみると、GKの右が空いてたからかな?
59分、ゴールほぼ正面からのフリーキック、キッカーはやはりピルロ、今度は右上隅を狙うも枠外へ。惜しい。
68分、イタリアの交代、マルキジオに代えてチェルチ。
70分、左サイドからのフリーキックをグアルダードがヘッドで狙うも枠の左へ。フリーでした…。
72分、左からのイタリアのコーナーキック、ショートコーナーからピルロがクロスをあげ、こぼれたところをバロテッリが拾って左足でシュート、枠の左へ外れる。
メキシコのファンはマスクマンが多い。さすがルチャの国。
78分、縦に入ったボールをジャッケリーニがダイレクトでゴール前、ディフェンスラインの裏にフワッとあげたパス、バロテッリがフランシスコ・ロドリゲスと競り合いながらも力強く抜け出し、カバーにきたディフェンスよりも一瞬早く右足を伸ばしてシュート、ボールはGKに当たりながらもゴールに吸い込まれ、イタリア勝ち越し!!! バロテッリは、お馴染みの上半身裸になるセレブレーションをみせ、お馴染みのイエローカード。
イタリアはジラルディーノを準備中。おそらくバロテッリとの交代でしょう。ちょっとした弾みで2枚目のイエローカードをもらわないとも限らないので。
85分、イタリアの交代、バロテッリに代えてジラルディーノ。
87分、メキシコの交代、サヴァラに代えてヒメネス。
88分、イタリアの交代、ジャッケリーニに代えてアクイラーニ。ジャッケリーニは残念ながら直接得点にはつながらなかったものの、それなりに機能していたと思います。イタリアとしては、一つ新しい引き出しが増えたわけで十分に価値のある試合だったんじゃないでしょうか。。
89分、ヒメネスが中央から思い切ってミドルシュート、ゴール右の良いコースにいっていたもののブッフォンがしっかりキャッチ。さすが、安定感があります。

ロスタイム3分が経過したところで試合終了。イタリア、2-1で勝利!! 試合を支配しながらなかなか点が入らない中で決勝ゴールを決めたバロテッリの存在はチームのエースに近づきつつあるのかもしれません。FIFA公式によるマン・オブ・ザ・マッチはピルロに決まったようです。


Goal.com インターナショナル版による何人かの選手評の訳。
http://www.goal.com/en/match/97890/mexico-vs-italy/player-ratings

メキシコ代表
ドス・サントス:3.5(5点満点)
アタッカーのドス・サントスは、メキシコのカウンターアタックで常に脅威となり、ファイナルサードではイタリアのディフェンダーたちの手に余るほど鋭い動きをみせた。アバーテをかわして、グアルダードのチャンスを演出し、その後には、バルザーリの前に身体を入れ、ペナルティキックを引き出した。

チチャリート:3
34分、冷静にPKを決め、メキシコ代表としての33ゴール目をあげた。常に動き回っていたが、イタリアディフェンスの裏をとるような中盤からのパスがなかった。


イタリア代表
ピルロ:4 Man of the Match
伝説的なミッドフィールダーであるピルロは、ゴールまで25ヤードの位置から壁を越え、左上隅に飛び込む、センセーショナルなフリーキックで27分に先制ゴールを決め、自らの代表100キャップ目を飾った。ピッチ中央を動きまわり、試合を支配しながら、一本、特に注目に値するようなパスをアバーテに通した。

バロテッリ:3.5
ストライカーのバロテッリは、試合終了12分前、メキシコのディフェンダー陣を抑えこみコロナを抜くシュートで、決勝ゴールを決める活躍をみせるまで、試合から影を潜めていた。序盤、パワフルなシュートで2度メキシコのゴールキーパーを脅かしたが、ピルロがボールを持っている時にはもっと動きまわることができていたはずだ。


イタリアは次は日本代表との対戦。すごく楽しみです

ガゼッタ・デッロ・スポルトを入手したら、選手評を記事にする予定です。
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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

コメント

とにかくピルロを自由にさせてはあかん

  • 2013/06/17(月) 12:27:53 |
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昨日の本田とフッキの時も思ったけど、それ以上に今日のピルロとチチャリートは何語で会話してたのかは気になった

  • 2013/06/17(月) 13:09:46 |
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次はイタリアか…
((((゜д゜;))))

  • 2013/06/17(月) 16:31:57 |
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イタリア語とスペイン語ってかなり近いのでピルロ・チチャリートは母国語どうしかも

しかしイタリア戦楽しみではあるけど見るのが怖い

  • 2013/06/17(月) 16:59:12 |
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バロテッリはゴールはさすがだったが全体的には重くコンディション悪そうに見えた…

  • 2013/06/17(月) 19:33:23 |
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暑さもあったと思うがバロはいつもあんな感じ

  • 2013/06/17(月) 21:08:28 |
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