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ステファン・エル・シャーラウィは、ゴール欠乏症を脱したことを喜んでいる。『PK戦ではあったけどね…。』
ACミランのフォワードであるエル・シャーラウィは、コンディションに苦しみ、ケガ人が多い危機的状況だったにもかかわらず、この試合に先発するとは考えられていなかった。
彼はイタリアとウルグアイとの間で行われたコンフェデレーションズカップの3位決定戦で、120分間プレーし、PK戦でPKを決めた。
20歳のエル・シャーラウィは、ツイッターでこのように記した。
「ついに…PK戦ではあったけどね…少なくともゴールはしたから!」
「ものすごい満足感とみんなへの賛辞を。素晴らしい特徴と素晴らしいハート!! 僕たちは3位だ!」
彼のミランのチームメイトであるマリオ・バロテッリはイタリアでこの試合を観戦し、彼も試合中にこうツイートしている。
「ジジ・ブッフォン! スーパーマン! :-) イエス! すごい奴らだよ!」
エル・シャーラウィとしては一安心というところでしょうか。イタリアに帰国したらすぐにガッリアーニとの会談が予定されていますが、どうなるでしょう。正直、一時的な利益に惑わされて20歳の有望株を放出するようじゃチャンピオンズリーグを本気でとりにいこうっていうクラブとしてふさわしくないと思うんですが、ガッリアーニならやりかねないところが怖い。年俸がさほど高いわけじゃないエル・シャーラウィを放出しなくても済む方法はいくらでもありそうなんですけどねえ…。