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赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

本田圭佑が自らの年俸をカットし、ミランからCSKAへの提示額アップをはかる? 本田圭佑に関するガゼッタ・デッロ・スポルトの記事の訳 7月31日付紙面より

本田圭佑が自らの年俸をカットし、ミランからCSKAへの提示額アップをはかる?
本田圭佑に関するガゼッタ・デッロ・スポルトの記事の訳 7月31日付紙面より


今日のガゼッタ・デッロ・スポルト本田圭佑に関する記事。

gazzetta_snapshot_20130731_1.jpg

見出しの中には、『ミランのCSKAへの提示額を引き上げるため、日本人選手が自らを犠牲に』というようなことが書かれています。

記事の訳は、続き読む、で。


圧力をかけながらも、紳士的に。ACミランとCSKAモスクワは、頻繁に話し合いをするようになっており、ミランはメディカルチェックを済ませ、他のチームメイトとともにアメリカに渡るのに間に合うよう、早く本田を連れて来ようとしている。そこで、ミランのマネジメント部門のディレクターであるウンベルト・ガンディーニが、CSKAモスクワのギネル会長と接触し、数日以内に取引を決めようとしている。


「ここ数日で、関係者が集まり、会談を行う予定だ。」ガッリアーニは、ミュンヘンに向かう前にこう語っている。偶然にもCSKAモスクワのギネル会長はドイツを大いに愛しており、休日の大半をドイツで過ごしている。実際、今日明日に会談の約束があり、その間、ミランはアウディ・カップでミュンヘンに滞在する予定だ。ギネルはまだ、彼と彼のクラブが契約切れ前にその選手を手放すようミランからプレッシャーを受けていることに大いに苛立っている。しかし、本田のイタリアでプレーする可能性を掴みたいという決意は強く、早い段階での移籍が彼自身の考えであることを自らクラブに説明している。圭佑は完全なプロだが、思いもよらぬことが起こりうることをよく理解している。何よりも、ミランの一員としてチャンピオンズリーグでプレーする機会を逃したくないという思いがあり、そのためには文字通り『払う』ことも辞さない構えだ。つまり、自らの年俸を減額するということだ。1月からの移籍に関して250万ユーロという額で合意していたが、それを180万ユーロにまで減額し、ミランにとって自由になる予算を作るのである。今日、本田圭佑の実兄で代理人でもある弘幸氏がミランに入り、交渉の進展をしっかり精査するとみられる。一方、ミランは注意深く進展をはかろうとしているが、ガッリアーニの言葉からは楽観的な見方がうかがえる。事務方のガンディーニにとっては、楽観的すぎるようでもあるが。


本田をできるだけ早く獲得したいという希望には、アッレグリの起用できるメンバーをすぐに補強したいという思いと、他のクラブに対してこの夏にミランが負ったディスアドバンテージを少なくしたいという思いがみえる。
論理的に考えて、本田が全てを解決できるわけではないが、彼はチームを補強することができ、また、ケガでロビーニョが不在となっている状況では、彼の存在がより重要性を増してくる。何よりも、アッレグリは、バロテッリとエル・シャーラウィにかかるストレスを回避するために、日本人選手の本田を頼りにする可能性がある。彼はすでにリーグ戦を戦っており、すでにコンディションが出来上がっているからだ。状況としては切迫しているが、数日前に互いが頑なな姿勢を示していた時に比べると、ずいぶん楽観的な状況にみえる。


ミランは300万ユーロを提示しており、CSKAモスクワは500万ユーロと言う要求額から譲りたくないと考えているが、ガッリアーニは、ほんの数ヶ月のために要求する額としては強欲すぎると考えているようだ。しかし、シーズンに先立ってケガ人が出たことで、思い描いていたイメージの変更を余儀なくされ、CEOのガッリアーニは、先に宣言した『300万ユーロかゼロか』にはもはやこだわっていない。CSKAに関しては、その代役を探しているが、どのような状況であっても、残り数ヶ月でチームを離れる選手を残留させるのは、たとえ素晴らしいプロプレーヤーであったとしても、決して良い考えではないことを理解している。そこで、400万ユーロで、両チーム間の交渉がまとまる可能性がある。ミランにとってベストな選択肢は、本田に時間を与え、チャンピオンズリーグのプレーオフまでにチームに適応する可能性を高くすることだ。そして、ガッリアーニとアッレグリが実際に心の中で考えているのもそういうことだろう。


すでによそでも本田が自ら年俸のカットを受け入れ、それによって移籍金を捻出するという件は出ていますが、ガゼッタ・デッロ・スポルトも同内容の記事を書いてきましたイタリアメディアには踊らされっぱなしなので、少し疲れたところもありますが、いずれにせよ、数日以内にCSKAモスクワとミランとの間で首脳陣クラスの会談が行われそうなので、その結果待ちかなあ、と思っています。ちょっと前にもこういうこと書いたような気がしますけども…。
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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

コメント

本田が自分のサイトで、年俸カットすることはあり得ないって言ったんじゃないの?

  • 2013/07/31(水) 17:50:01 |
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400万ユーロでもダメならCSKAは非常識ではにでしょうか。まさに強欲クラブだといえますね。CSKAは大嫌いなクラブです。糞クラブだと思います。

しかしミランがこんなに本田を獲得しようしてくれるのは驚きでもあり、うれしいことでもありますね。

  • 2013/07/31(水) 18:06:17 |
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>本田が自分のサイトで、年俸カットすることはあり得ないって言ったんじゃないの?

あれは本心だとは思うけど、皆んなが駆け引きする中、本田だけ駆け引きしちゃいけないって事は無い。

  • 2013/07/31(水) 18:43:33 |
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CSKAからすりゃ本田は貴重な戦力だし今季はCLもあって上手くグループ突破できれば数百万ユーロ回収できるし、そういった背景があるからビジネスとしては妥当でしょ。しかもエバートンとかは8、9億でも買ってくれそうなんだから、ミランももうちょっと出してくれよとなるのも当然。

  • 2013/07/31(水) 21:11:21 |
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細かいニュアンスは英訳して読んでもわかりづらいのでいつも助かってます。感謝です。

  • 2013/07/31(水) 22:15:48 |
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ミランに移籍さえできれば、金はCMその他でいくらでも取り返せるからね……。

  • 2013/08/01(木) 00:20:17 |
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管理人さんも踊り疲れてきたの?
ミランもそうだけど本田の移籍話は毎年恒例だから、これ位でバテてちゃイカンでしょw
とは言え最近の暑さのせいもあり俺もバテ気味。
まぁ、夜勤の俺は日中暑い時間に働いてる人より、いくらか体力に余裕があるだけかも知れないがw

  • 2013/08/01(木) 09:25:50 |
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翻訳はかなり大変だから、見るだけの奴らに比べて疲れるのは当然だと思うけどw

  • 2013/08/01(木) 16:41:25 |
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本田 「夏のミラン移籍が最優先で話を進めているけど、誤解してもらうと困るのは俺が足元を見られる立場にない。夏のミラン移籍しか考えていないわけではない。これが全てを凝縮している。“誰がボスなのか”としたら俺。それを他の立場の人は理解しないといけない」 byスポニチ

  • 2013/08/02(金) 11:18:29 |
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