ガゼッタによるこの試合の評点。

何人かの選手評の訳など、内容は、続きを読む、で。
両チームの評点。
【イタリア代表】
プランデッリ監督:6
ブッフォン:6
アバーテ:6.5
バルザーリ:6
ボヌッチ:6
クリシート:6.5
マルキジオ:6.5
ピルロ:6.5 Best of the Team
チアゴ・モッタ:6.5
モントリーヴォ:6
バロテッリ:6
オズヴァルド:5.5
カンドレーヴァ:6
オグボンナ:5.5
チェルチ:評点なし
【ドイツ代表】
レーヴ監督:6
ノイアー:6
ヘヴェデス:6.5
ボアテング:6.5
フンメルス:6
ヤンセン:6
ケディラ:6.5 Best of the Team
ラーム:6.5
クロース:6
ミュラー:5.5
ゲッツェ:5
シュールレ:6
エジル:5.5
ロイス:5
S・ベンダー:5.5
L・ベンダー:評点なし
一部の選手評の訳。
【イタリア代表】
ピルロ:6.5 Best of the Team
状況を完全に熟知。4枚での中盤が彼の住処だ。彼は信頼の置ける対話のできる存在で、その知性には価値がある。彼を中心においた場合、何がもたらされるかは分かっている。彼がいなければ、暗闇が広がる。
アバーテ:6.5
彼にクロスがあれば、白いダニ・アウヴェスになれるだろう。しかし、この夜の試合に関しては、気むずかしく考えるべきではなく、1-1とした恐るべき左足だけでも満足だ。
モントリーヴォ:6
マッチに火をつける。トレクアルティスタとしてのプレーを余儀なくされる。イタリア代表チームのこのポジションについての問題は、多くの犠牲者を出してきた。彼は生き残ってる。
【ドイツ代表】
ケディラ:6.5 Best of the Team
クロースとラームの前で、ほとんどプレーメーカーのような役割を果たす。その後、インサイドに移動し、強烈なシュート。そのシュートでクロスバーを揺らした。ケディラと賞賛。
ヘヴェデス:6.5
相手選手が密集する中、彼のシュートは最終盤にポストを叩いた。わずか数センチの問題だった。クリシートと好勝負を繰り広げる。
後半、若干ペースの落ちた感じのある試合ではありましたが、ピルロのプレーにはやはり目を奪われるものがありました。個人的にはモントリーヴォのコンディションがまだまだ良くないな、と思いましたが、ガゼッタでは『6』。本職ではないトレクアルティスタとして何とか頑張っていた、みたいなことなんでしょうか。僕には、マルキジオの方が前にいることが多いようにみえたんですが。なお、プランデッリ監督としては、本当はロッシとバロテッリの2トップを試してみたかったようです。確かに僕もその形はみてみたい。