赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

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UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14 ACミラン vs アトレティコ・マドリー プレビュー

UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14 ACミラン vs アトレティコ・マドリー プレビュー

今日のガゼッタ・デッロ・スポルトによる両チームの先発予想はこちら。

gazzetta_snapshot_20140219_1.jpg

ちょっとだけ、続きを読む、に。


カナ表記にしたフォーメーション&マッチアップはこちら。

CL_2013-14_AC_Milan_vs_Atletico_Madrid_pre_2.png

ACミラン(4-2-3-1):
アッビアーティ;デ・シーリョ、ラミ、ボネーラ、エマヌエルソン;エッシェン、デ・ヨング;ポーリ、カカ、ターラブト;バロテッリ

アトレティコ・マドリー(4-4-2):
クルトワ;ファンフラン、ミランダ、ゴディン、インスア;アルダ・トゥラン、ガビ、マリオ・スアレス、コケ;ディエゴ・コスタ、ラウール・ガルシア


ACミランは、セリエAで、8勝8敗8分け勝点32で9位。2014年に入ってからは多少成績が上向いている感じ。それでも、前節はバロテッリのスーパーゴールで何とか勝利したものの、前々節にはナポリに完敗。チーム状態としては微妙な情勢?

ケガ人が多く、ロビーニョ、ビルサ、エル・シャーラウィ、クリスタンテ、サパタが欠場。中でもサパタの欠場はかなり痛い。攻撃的ミッドフィールダーの控えがいないため、今回はプリマヴェーラからベネディチッチがメンバー入りしています。サポナーラ登録してないんですよねえ…。

また、モントリーヴォとムンタリが出場停止。よって、中盤にはエッシェンとデ・ヨングが入る模様。右サイドにはポーリの先発が予想されていますが、実際にはある程度下り目でプレーする機会も多くなりそうです。

チャンピオンズリーグ、グループリーグでは、グループHでバルセロナ、アヤックス、セルティックと同組。2勝1敗3分け勝点9、2位で決勝トーナメント進出を決めました。セリエAで苦しんでいるひとつの理由は失点の多さだけど、チャンピオンズリーグでは6試合で失点5と許容範囲の数字。それでも、特にセットプレーの失点が多い印象が強いので、当たり前のことではあるけど、しっかり集中して守ってほしい。


アトレティコ・マドリーは、現在リーガ・エスパニョーラで、19勝2敗3分け勝点60、バルセロナ、レアル・マドリーと勝点では並んでいますが、得失点差により3位となっています。この3チームは勝ち負け引き分けの数まですべて並んでいるんですね。

チャンピオンズリーグのグループリーグでは、グループGに入り、ゼニト・サンクトペテルブルグ、ポルト、アウストリア・ウィーンと比較的恵まれた組み合わせではあったものの、5勝1分けという圧倒的な成績でトップ通過を決めています。

今シーズンのアトレティコ好調の理由は、まずは守備面。ここまでの失点は16とリーガ最少。また、チャンピオンズリーグのグループリーグでも、6試合で3失点という結果を残しています。そんな中で最近失点した形をみてみると、先日0-2で敗れたアルメリア戦では、わりとシンプルなサイドからのクロスにやられていました。ファーポストにややディフェンスのほころびが出る傾向があるので、ミランとしては一応その辺がねらい目かと。

また、攻撃面では、ブラジル出身でブラジル代表としてプレーをした経験もあったものの、結局は、スペイン国籍を獲得し、スペイン代表を選択したディエゴ・コスタが爆発中。ここまでリーガで24試合に出場し(うち途中出場1回)、21ゴール。土曜に行われたバジャドリー戦でもゴールをあげています。万能型のストライカーで、どこからでも点をとれるイメージ。上背のわりには空中戦が強くない感じはしますが、アトレティコの速い攻撃には非常にフィットしていると思います。また、バルセロナから移籍してきたダビド・ビジャもリーガで11ゴールをあげており、恐ろしい攻撃陣です。この2人だけでチームの総得点の半分以上をあげているため、この2人さえ抑えればある程度は戦えるという考え方もできますが、それが異常に難しいことなわけで、ミランとしては一体どうすべきなのか、よく分かりません。ボネーラとラミで抑えきれるかなあ…。サパタがダメっていうのがなあ…。さらにここまで7ゴールをあげている、ラウール・ガルシアもおり、ミランとしてはホームゲームではありますが、守備から入っていかざるをえないのではないか、という感じです。

冬のマーケットでは、ヴォルフスブルクから、ジエゴを獲得。パスの供給源の補強にも抜かりはなく、戦力的にアトレティコ・マドリーの方が充実していることは明らかです。

そんなアトレティコ・マドリーを率いているのは、元アルゼンチン代表で、アトレティコ・マドリー、ラツィオ、インテルなどで活躍したディエゴ・シメオネ。2011年の監督就任以来、2011-12シーズンにはUEFAヨーロッパリーグを制し、2012のUEFAスーパーカップにも勝利、そして、2012-13シーズンにはレアル・マドリーを破ってのコパ・デル・レイ優勝と、立て続けにタイトルを獲得。2017年までの契約延長も決まり、もはやアトレティコになくてはならない存在となっています。

そんなシメオネについて、本当に個人的な感情になってしまいますが、正直好きではありません。シメオネがアトレティコ・マドリーの一員としてプレーしていた1996-97シーズン、ホームにバルセロナを迎えての試合で彼のとった行動がいまだに忘れられないからです。後半、ルーズボールを巡って、ルイス・フィーゴと競り合った彼は、迷わずボールではなくフィーゴのヒザあたりを蹴りにいきました。本当に信じられない光景でした。足で仕事をしている選手が、同じく足で仕事をしている選手の足を故意に蹴りに行くなんて、いまでも理解できない行為です。その後、彼がどんな活躍をしても彼のことを好きにはなれませんでした。下の動画の3分あたりです。



そんな僕の感傷はさておき、ミランとしては、完全に実力が上のチームに対してどのように戦うべきかが問われるところ。監督になったばかりであるセードルフにそんな引き出しがあるはずもないのですが、まずは守備面からしっかり自分たちのベストを引き出せる環境を作って、どうにか良い結果にたどりつけるよう、とにかく必死でプレーしてほしいと思います。もはや理屈ではありませんけどね……。

最後にこの試合のミランの招集メンバーを。

ACミラン:
GK:アッビアーティ、アメリア
DF:アバーテ、ボネーラ、コンスタン、デ・シーリョ、メクセス、ラミ、ザッカルド
MF:デ・ヨング、エマヌエルソン、エッシェン、カカ、ポーリ、ターラブト、ベネディチッチ
FW:バロテッリ、パッツィーニ

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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

コメント

CLに賭ける意気込みはあるからモチベーションは高いと思うけど、どうだろうね。バロは優勝出来るならGKだってやると言ってる程の入れ込み様だけど、先制されたとしたら集中力が続くだろうか・・・この試合を契機に覚醒してくれるなら負けたとしても価値ある試合と思えるだろうから観戦せねば!頑張れミラン!頑張れバロテッリ!

  • 2014/02/19(水) 17:44:33 |
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シメオネは見た目通りの人間ですからねw
とにかくコスタを潰してって感じなのかな
ジエゴ加入前に少し見たのですが、とにかくコスタに当てるのが戦術になっている気がしたので

  • 2014/02/19(水) 19:08:20 |
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何が何でも失点をしないことが大事
ガゼッタの予想通り右がポーリなら守備面で本田と同じくらいやってくれるだろう
そしてカウンターでターラブト、バロの一発が出れば最高!

  • 2014/02/19(水) 19:15:02 |
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頑張れミラン!!

  • 2014/02/19(水) 19:25:24 |
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パッツォ1トップのバロトップ下を見たいんだけどセードルフの指揮下じゃあ無理か…

  • 2014/02/19(水) 22:55:03 |
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アバーテ使わないと左から集中砲火を浴びると思うんだけど・・・
まあクラレンスのお手並み拝見ですね

  • 2014/02/20(木) 02:11:51 |
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