赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フレンドリーマッチ イタリア代表 vs アイルランド代表 レビュー

フレンドリーマッチ イタリア代表 vs アイルランド代表 レビュー

両チームの先発メンバー、フォーメーション&マッチアップはこんな感じ。

Friendly_20140531_Italy_vs_Ireland_re.png

試合結果、試合内容は、続きを読む、で。


イタリア代表(4-3-1-2):
シリグ;ダルミアン(88' アバーテ)、パレッタ、ボヌッチ、デ・シーリョ;マルキジオ、ヴェラッティ、チアゴ・モッタ(62' デ・ロッシ);モントリーヴォ(16' アクイラーニ)(38' パローロ);イモービレ(57' カッサーノ)、ロッシ(71' チェルチ)

アイルランド代表(4-2-3-1):
フォード;コールマン、オシェイ、ピアース、ウォード;ヘンドリック、メイラー(85' グリーン);マクギーディ、フーラハン(67' クイン)、ピルキントン(59' マクリーン);ロング(73' コックス)

結果:イタリア代表 0 - 0 アイルランド代表


いまだにワールドカップ出場メンバー23名を確定させていないイタリア代表は、テスト的な色合いの濃いメンバーに。ダルミアン、パレッタ、イモービレといったあたりは当落線上にいる印象があるので、この試合でインパクトを残したいところ。交代枠でも、パスクアル、パローロ、ロムロ、インシーニェなど、そういったポジションにいる選手たちが出てくるだろうと思われます。

ちなみに今日の会場は、フラムのホームスタジアムである、ロンドンのクレイヴン・コテージ。一応、イタリアのホームゲームという扱いですが、アイルランドのサポーターの方が多い感じ。イタリアのワールドカップ初戦の相手はイングランドということで、ロイ・ホジソン監督も視察にきているようです。

開始直後、ヴェラッティが中央から右サイドへ鮮やかなパス、オーバーラップして受けたダルミアンも好トラップからクロスを上げにいくもディフェンスに阻まれコーナーキックに。ヴェラッティはやっぱり良い視野を持ってる。ピルロの代役が務まる選手がいないというのがイタリアの課題のひとつだったんですが、その問題は解決しそうな予感があります。
4分、ゴール前からヴェラッティがペナルティエリア内右のスペースへ絶妙のループパス、イモービレがどフリーで受けたものの胸トラップをしくじってGKにキャッチされる。色んな意味でチャンスなのに、イモービレ…。
6分、ヴェラッティのパスからマルキジオのミドル、ゴール左隅の良いコースに行っていたものの、GKが何とか弾き出してコーナーキックに。良いシュートでした。代表での実績を考えると、マルキジオは最終メンバーに残る可能性が高い方に入りそうだけど、確定とはいえない位置にいるので、彼も結果を残したいところでしょう。
8分、ボールを競り合ったモントリーヴォとピアースが交錯、モントリーヴォが左のスネを痛める。ああいう衝突って、シンガードが無かったら本当に大事になってるなあ…。と思っていたら、意外と重傷っぽい…。そんなに痛みがある感じじゃないんだけど、担架も入ってきたし、交代することになりそう。かなり本格的に左足を固定しており、心配な状況。カメラはピアースの表情をとらえる。相手の選手にも悪意があるわけはないので、こういう時の表情をみるのはちょっとツラいです。
16分、イタリア代表の交代、モントリーヴォに代えてアクイラーニ。プランデッリ監督としては、主力をひとり失うことになるかもしれません。
21分、アイルランドがハーフウェーライン付近からギリギリでつないでいき、ヘンドリックが倒されながらもペナルティエリア内へ送る、そのボールに飛び出したピルキントンがシリグに倒されるが、レフェリーは最初のヘンドリックに対するファールをとり、フリーキックに。イタリアとしては助かった形に。このフリーキックはフーラハンが直接狙ったものの、シリグがブロック。
23分、自陣からのパスに飛び出したダルミアンがインサイドに切れ込むようなファーストタッチでディフェンスをかわし、そのままゴールに迫る、しかし自ら右足で放ったシュートは枠にはいかず。
27分、メイラーの強烈な左足のミドル、シリグが弾き出してコーナーキックに。
28分、交代で入ったアクイラーニが相手選手との衝突でもあったのか、タッチラインの外で、頭を氷で冷やしている様子が映る。
29分、ゴール正面、ペナルティエリア際、ピルキントンが鮮やかな個人技で複数のディフェンスをかわしてシュート、ブロックに入った選手に当たり枠にはいかなかったものの、良いプレー。押されてるな、イタリア。
32分、アイルランドが鮮やかなパスワークをみせ、左からウォードが低くて速いクロス、アイルランドの選手が2人飛び込んだものの、どちらも触れず。逆サイドへ抜ける、そのボールもアイルランドがキープし、コールマンがペナルティエリア内にまで入ってきて左足でシュート、ブロックしたものの危ない。
34分、左サイドに抜け出したマクギーディがクロス、ロングがどフリーでヘッドするが、コースが甘くシリグがブロック、イタリアとしてはこれまた助かった形に。
アクイラーニはやはり頭の痛みが治まらないようで、タッチラインの外でプランデッリと会話中。
38分、イタリア代表の交代、アクイラーニに代えてパローロ。チームにとって望ましくない形で回ってきたとはいえ、パローロにとってはまたとないチャンスです。
アクイラーニが頭を痛めたと思われる場面のリプレイが流れる。ハイボールに対して、ウォードの後ろからヘッドにいき、ウォードの後頭部に自分の額あたりをぶつけた形。確かに痛そう。
44分、ゴール前への浮き球のパスをイモービレが足先でコントロールして抜け出すが、飛び出してきたGKに阻まれる。悪くなかったけどなあ。
モントリーヴォ、アクイラーニの件があったため、ロスタイムは5分です。
イタリアはボールが回せるようになってきたものの、ゴール前でボールを回すばかりでなかなか崩すきっかけが作れない感じ。ロッシが目立たないけど、プランデッリ監督はどう判断するんだろう?
両チームスコアレスのまま前半終了。イタリアとしては色々な意味で良いことのなかった前半でした。

後半、イタリア代表は点を取りに行くんでしょうか。この後、イタリア国内でワールドカップ前最後となる、ルクセンブルクとのフレンドリーマッチが残っているので、別にこの試合に勝ちにいかなくてもいいと考えるかもしれません。なお、そのルクセンブルク戦の会場はペルージャのスタディオ・レナト・クーリ。ペルージャ時代に中田英寿がプレーしていたスタジアムなので、覚えている方も多いかと思います。

後半開始。両チーム交代なし。
48分、前線のロングにボールが渡りタメを作る、ボヌッチの股を抜いて右サイドから上がってきた選手にパスを出そうとするが、ここはボヌッチが止める。しかしその直後、センターサークル付近でモッタが不用意にボールを奪われ、一気にアイルランドのチャンスに、ペナルティエリアのわずかに外からロングがシュートを放つもシリグがセーブ。さらにその直後にも左から入ってきたピルキントンが右足で強烈なシュートを放つがわずかに枠の右へ外れる。
イタリアとしては、結果を重視する試合じゃないとはいえ、マイナスなイメージだけを残して終わるわけにはいかないので、どこかでギアを上げてくると思うんですが、
55分、ペナルティエリア内右へのスルーパスに抜け出したロッシ、グラウンダーのボールをファーポストに送り、イモービレが押しこむもオフサイドの判定。リプレイで観るかぎり、正当な判定でした。
57分、イタリア代表の交代、イモービレに代えてカッサーノ。ロッシとカッサーノのツートップか。残念だけど、イモービレの最終メンバー入りはなさそうだなあ。仮の背番号だとは思うけど、カッサーノが10番なんですね。一時期、デストロがつけてた時もあったし、イタリアの10番ってよく基準が分からないなあ。
59分、アイルランド代表の交代、ピルキントンに代えてマクリーン。
62分、イタリア代表の交代、モッタに代えてデ・ロッシ。
両チーム、相手ゴール前での場面が増え、試合全体のギアが上がってきた感じ。
66分、イタリアの鮮やかなパスワーク、ペナルティエリア内左のカッサーノがフリーに近い状況で受けたものの、ダイレクトで落とし、最後はマルキジオがシュート、ヒットせずGKがキャッチ。カッサーノが自分でいっても良かったと思うなあ。僕はそれがみたかった。
67分、アイルランド代表の交代、フーラハンに代えてクイン。ピルキントンもフーラハンも良かったのに代えちゃうんだなあ。アイルランドにとってもテストマッチなんですね、きっと。
71分、イタリア代表の交代、ロッシに代えてチェルチ。若干ロッシの扱いが難しくなったような気もします。プランデッリ監督は連れて行く気満々だと思いますが。
73分、アイルランド代表の交代、ロングに代えてコックス。
74分、アイルランドが左サイドから高いクロス、マクギーディがヘッドで合わせるがディフェンスがブロック。
75分、イタリアが左サイドからゴールに迫り、最後はこぼれ球を拾ったパローロがシュート、ディフェンスに当たってわずかに枠の左へ外れ、コーナーキックに。
79分、左サイドからのグラウンダーのクロスをクインが左足でシュート、ゴールに吸い込まれるかにみえたボールはクロスバー直撃、リバウンドをクインが右に流してマクギーディが左足で放ったシュートはシリグがセーブ、さらにそのこぼれ球を今度はペナルティエリア外からマクギーディが狙うもシリグがキャッチ。綱渡りですねえ、イタリア代表。
83分、ペナルティエリア右奥深くにカッサーノがループパスを送る、チェルチがヘッドで落としてマルキジオがシュートにいくが枠を大きく外す。
85分、アイルランド代表の交代、メイラーに代えてグリーン。
88分、イタリア代表の交代、ダルミアンに代えてアバーテ。ダルミアンは良かった。最近復帰したばかりでコンディション的に万全ではないマッジョより、彼が優先される可能性もありそう。
90+2分、イタリアの右コーナーキック、チェルチが蹴ったボールにボヌッチが飛び込むもウォードがブロック、もう一度コーナーへ。今度はショートコーナーで、チェルチがペナルティエリアの右角付近から左足でシュートを撃つが枠にはいかず。

試合終了。両チーム得点ならず。観ているかぎりはまずまず面白い試合でしたが、イタリアとしては、モヤモヤする試合だったと思います。ケガ人も出ちゃったしなあ…。

この後、イタリアは最終メンバーを発表してから上述のルクセンブルク戦に臨むことになります。一応、イタリア代表の予備登録メンバー30名を書いておきます。

GK:ジャンルイジ・ブッフォン、マッティア・ペリン、サルヴァトーレ・シリグ、アントニオ・ミランテ
DF:イグナツィオ・アバーテ、アンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニ、マッテオ・ダルミアン、マッティア・デ・シーリョ、クリスティアン・マッジョ、ガブリエル・パレッタ、マヌエル・パスクアル、アンドレア・ラノッキア
MF:アルベルト・アクイラーニ、アントニオ・カンドレーヴァ、ダニエレ・デ・ロッシ、クラウディオ・マルキジオ、リッカルド・モントリーヴォ、チアゴ・モッタ、マルコ・パローロ、アンドレア・ピルロ、ロムロ、マルコ・ヴェラッティ
FW:マリオ・バロテッリ、アントニオ・カッサーノ、アレッシオ・チェルチ、マッティア・デストロ、チーロ・イモービレ、ロレンツォ・インシーニェ、ジュゼッペ・ロッシ


GKで3枠埋まることは確定なので、フィールドプレーヤーの枠は20。普通に振り分けると、ディフェンダー8名、ミッドフィールダー8名、フォワード4名って感じになるけど、果たしてどうなるんでしょうか。フォワードは、ストライカー2名(バロテッリ、デストロ)、セカンドトップ2名(ロッシ、カッサーノ)に加え、タイプの違うところでチェルチは残しておきたいと考えると5枠かな?

モントリーヴォについては、ピッチに倒れている時に、彼自らが『折れてる』と発言していたようで、どうやらワールドカップ出場はできない公算が強そう。本当に残念ですが…。


ガゼッタ・デッロ・スポルトに選手評が出れば、記事にする予定です。
スポンサーサイト

テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

コメント

モントリーヴォ、骨折しちゃいましたね。手術するようです (T_T)

  • 2014/06/01(日) 09:59:41 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集 ]

やっちまった、マジか

  • 2014/06/01(日) 14:11:30 |
  • URL |
  • 1 #-
  • [ 編集 ]

ワールドカップで見たかった…

  • 2014/06/01(日) 14:34:37 |
  • URL |
  •    #-
  • [ 編集 ]

親善試合にモントリーヴォ出す必要ありましたかね…
当確メンバーのはずじゃありませんか…

  • 2014/06/01(日) 16:14:11 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ringhio08.blog.fc2.com/tb.php/1703-d698b7ad
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。