http://www.football-italia.net/50281/milan-samp-double-deal
サンプドリアは、アンドレア・ポーリの保有権をACミランに売却し、バルトシュ・サラモンを完全移籍で獲得したことを発表した。
両選手は、サンプドリアとミランとの共同保有となっていたが、もはやそのような状況ではなくなったことを認めたことになる。
結果として、24歳のポーリは、ミランに完全移籍した形となり、一方、ポーランド代表のサラモンは、引続きサンプドリアに在籍することになった。
サンプドリアの発表は以下の様なものだ。
「UCサンプドリアSPAは、バルトシュ・サラモン選手に関するスポーツ面の独占権を獲得したことを発表します。」
「同時に、アンドレア・ポーリ選手に関するスポーツ面の権利をミランに売却しました。」
ミランもまた、両者に関する取引が完了したことを認めている。
ポーリ、サラモンがそれぞれミラン、サンプドリアに完全移籍することが決定。すでにそういう路線ではありましたが、個人的にはサラモンがミランでプレーしている姿をみたかった…。若手を育てるのがあまりうまく行かない印象が強いなあ、やっぱり。
資金捻出のために、クリスタンテをポルトガルのベンフィカに売却するなんて噂もあり、『それじゃ意味が無いよ…』と思うことが多いです。来シーズンのシーズン序盤はモントリーヴォもいないんだし、クリスタンテは絶対に出しちゃダメだと思うんだけどなあ…。