ガゼッタによるこの試合の評点。右の方にまとめて書かれています。

何人かの選手評の訳など、内容は、続きを読む、で。
両チームの評点。
【日本代表】
ザッケローニ監督:5.5
川島永嗣:7 Best of the Team
内田篤人:7
吉田麻也:6
今野泰幸:6
長友佑都:6
長谷部誠:5.5
遠藤保仁:6
山口螢:5.5
大久保嘉人:6
本田圭佑:6
岡崎慎司:5.5
大迫勇也:6
香川真司:6
【ギリシャ代表】
サントス監督:6
カルネツィス:6.5
トロシディス:6.5
マノラス:6
パパスタソプーロス:6
ホレバス:6
カツラニス:4.5
フェトファツィディス:5
カラグニス:6.5 Best of the Team
マニアティス:6
コネ:6
サマラス:6
ミトログル:5.5
ゲカス:5.5
一部の選手評の訳。
【日本代表】
川島永嗣:7 Best of the Team
トロシディス、ゲカス、ホレバスに対して素晴らしいセーブをみせた。
内田篤人:7
真っ向勝負でサマラスを上回る。あわやゴールという場面も。投入されたストライカーを止める。
本田圭佑:6
常にプレーの中心にいたわけではないが、何度か素晴らしいタッチも。
香川真司:6
おそらくベンチスタートには効果があったのだろう。投入された時、コートジボワール戦とは違う印象があった。しかし、十分ではなかった。
【ギリシャ代表】
カラグニス:6.5 Best of the Team
偶然かもしれないが、ギリシャは10人になったにもかかわらず、彼の投入で中盤の存在感が増した。
トロシディス:6.5
ペナルティエリア外からの素晴らしいシュートはセーブされ、その後のヘッドは枠を外した。ギリシャでは最も危険な存在だった。その言葉だけで十分だ。
ガゼッタの評点では、川島がベスト。確かに彼の存在がなければ、負けていてもおかしくない試合でしたし。内田にも高い評価。サマラスには結構ボールに触られていましたが、最後のところではしっかり守っていたということでしょうか。
ギリシャでは、カラグニスがベスト。中盤での安定感をもたらしたのがカラグニスだったというのは、言われてみればそうかも。あと、ギリシャの両サイドバックは良いですね。どちらも29歳でちょうどいい時期なのかもしれません。
テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ