ガゼッタによるこの試合の評点。

何人かの選手評の訳など、内容は、続きを読む、で。
両チームの評点。
【オランダ代表】
ファン・ハール監督:6
シレセン:6.5
デ・フライ:6
フラール:6.5 Best of the Team
マルティンス・インディ:5
カイト:6
ワイナルドゥム:6
デ・ヨング:5.5
スナイデル:5.5
ブリント:5.5
ロッベン:5
ファン・ペルシ:4.5
ヤンマート:6.5
クラーシ:6
フンテラール:5.5
【アルゼンチン代表】
サベーラ監督:6
ロメロ:7.5 Best of the Team
サバレタ:6
デミチェリス:6.5
ガライ:7
ロホ:6
ペレス:6
マスケラーノ:7
ビリア:6
イグアイン:5.5
メッシ:6
ラヴェッシ:6
パラシオ:5.5
アグエロ:5
マキシ・ロドリゲス:6
一部の選手評の訳。
【オランダ代表】
フラール:6.5 Best of the Team
今回のワールドカップでここまで上手く(またクリーンに)プレーしたことはなかった。フィジカルでも、読みの点でも、ヘディングでもほぼ漏れがなかった。彼は7に値するプレーをしたが、その後のPKは、De Gregoriが歌うような特別なものにはならなかった。
ファン・ペルシ:4.5
チャレンジし続けたが、彼のプレーを読み、止め続け、彼のイライラを募らせていったガライがいたため、徐々に消えていった。スペイン戦でみなを魅了した選手の遠い親戚のようだった。
【アルゼンチン代表】
ロメロ:7.5 Best of the Team
オランダ代表がしっかりと抑えこまれていたため、2本のロングレンジからのシュートに対して反応するだけでよかった。よく守備をしていた。そして、PK戦で英雄に。
マスケラーノ:7
アルゼンチンの魂は、非常に低いポジションをとり、全体の指揮を執った。2重の役割を果たしたという点で脅威であり、バランスをとるのに欠かせない存在でもあった。[オランダ代表は]彼をもっと苦しめるべきだった。
メッシ:6
魅力的な動きをし、試合を作ることができなかった。特にマルティンス・インディがいる間は、多少右サイドを突破する場面もあったが、その後は、中盤のやや深い位置に入り、多少の自己中心的なプレーも。PKは成功。
オランダ代表はフラールがベスト。確かにフラールは良かった。正直、あんなに良いプレーができる選手だとは思ってなかった。メッシと回りの選手の連携がそこまで良くなかったことも原因のひとつだと思うけど、本当によく守ってたと思います。
アルゼンチンでは、PKを2本止めたロメロがベスト。個人的には、マスケラーノが最も良かったと思います。彼がいなければオランダももっと楽に攻撃ができたでしょうし。ドイツとしては、彼をいかに上手く釣り出すかが攻撃面での課題になりそうです。昨日のアルゼンチンの攻撃陣を観る限りでは、そんなに恐ろしい存在だとは思えなかったなあ…。メッシがいるから、一発で全てをひっくり返すようなプレーがありうるのは確かですけども。
テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ