http://www.football-italia.net/54170/milan-offer-qpr-%C2%A33m-taarabt
ACミランは、火曜にアデル・ターラブトの代理人と会談を行い、クイーンズ・パーク・レンジャーズ[QPR]に対して、300万ポンド+ボーナスを提示する予定だと報じられている。
モロッコ代表のターラブトは、2013-14シーズンの後半6ヶ月をミランでのレンタルで過ごしたが、ミランは買取オプションを行使しなかった。
ミランは、移籍金の減額を勝ち取ろうとしており、ターラブト自身のロンドンを離れたいという要望により、移籍金が下がることを期待して、待機戦を行っている。
Sky Sport Italiaによると、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、火曜に、ターラブトの代理人であるKia Joorabchianと会談を行う予定だという。
QPRへのオファーは、300万ポンド(375万ユーロ[約5億1400万円])に加え、今後のターラブトに関する売上の一部を渡すというものになるとみられている。
久しぶりにターラブトに関するニュース。ピッポがこだわっているのは、『右サイドでプレーする左利きのアタッカー』ということなので、ターラブトについての優先順位は下がってるんじゃないかと思っています。ミランとしては、とにかく待ちの姿勢で臨むようで、移籍期限最終日が近づけば、QPRも妥協してくると考えているようですが、そこまで都合よく行くかなあ…。