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リヴァプールへの移籍を完了させ、昨晩、マリオ・バロテッリは、ACミランのサポーターとチームメイトに対する感謝のメッセージを送った。
24歳のバロテッリは、昨日、様々なことのあったサン・シーロでの18ヶ月を終え、移籍金2000万ユーロでリヴァプールへの移籍を完了させた。
新たなクラブでの最初の練習に参加し、かつて所属していたマンチェスター・シティとのアウェーゲームを観戦した後に、フォワードのバロテッリは、インスタグラムに以下のような感謝のメッセージを掲載した。
「僕は新たなチャプターに入ろうとしているが、僕に対して信じられない誠実さと信頼をみせてくれた、ACミランのファンに感謝したい。」
「また、この期間、格段の忍耐力をもって、僕を導いてくれた、素晴らしいスタッフにも感謝したい。最も重要なのは、家族のように、ピッチの内外で僕をサポートしてくれたチームメイトに対して、尽きることのない感謝の意を表したいということだ。」
「みんなから多くのものを並んだので、その友情には永遠に感謝し続けるだろう。ミランを去るのはさみしいが、前に進むことでみんなの誇りとなれるだろう。FORZAMILAN!!!! 永遠に感謝し続ける。」
バロテッリからのメッセージ。移籍決定後の会見では、「イタリアでプレーしたいと思っていたけど、それは間違いだった」という話もしていましたが、あくまでもイタリアでプレーすることが間違いだったのであって、ミランに対しては、そんなに悪い気持ちは持っていないんだと信じています。
今回の移籍に関して、色んな人が話をしているのが、バロテッリにとって「今回がラストチャンスだ」ということ。ポテンシャルの高さを評価され続けていたバロテッリも24歳。もはやポテンシャルは高い、という言葉は通用しないということでしょう。個人的にはイタリア代表のファンでもあるので、リヴァプールで彼が覚醒してくれるならば、それでも構いません。頑張れ、バロテッリ、そして頑張れ、ブレンダン・ロジャーズ。