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赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

セリエA 2014-15 第3節 ACミラン vs ユヴェントス プレビュー

セリエA 2014-15 第3節 ACミラン vs ユヴェントス プレビュー

今日のガゼッタ・デッロ・スポルトによる両チームの先発予想はこちら。

gazzetta_snapshot_20140920_1.jpg

ちょっとだけ、続きを読む、に。


カナ表記にしたフォーメーション&マッチアップはこちら。

2014-15_AC_Milan_vs_Juventus_pre.png

ACミラン(4-3-3):
アッビアーティ;アバーテ、ラミ、サパタ、デ・シーリョ;ポーリ、デ・ヨング、ムンタリ;本田圭佑、メネズ、エル・シャーラウィ

ユヴェントス(3-5-2):
ブッフォン;カセレス、ボヌッチ、キエッリーニ;リヒトシュタイナー、ヴィダル、マルキジオ、ポグバ、アサモア;ジョレンテ、テベス


セリエA第3節。早速のユヴェントス。ここでどういう結果を残すかが、今後のシーズンに非常に大きな影響を及ぼしそうな、極めて重要な試合。

ACミランは、ここまで、ラツィオ、パルマに連勝。前節パルマ戦の5-4というスコアが響いて、2試合通算8得点5失点という課題の明確な状況。守備をどうにかしなければならないことは、明白だけど、それなりに時間がかかりそう。

そんな中、前節退場になったボネーラが出場停止、また、負傷したディエゴ・ロペス、アレックスもメンバー入りせず。したがって、今節は、GKにアッビアーティ、最終ラインの中央には、ラミとサパタという予想。センターバックの組み合わせについては、正直、これで守備力が落ちるとは思えないし、意外とうまくいくかもしれないと思っています。特に、ジョレンテという高さに強みのある選手とマッチアップするのに、サパタは良いと思う。

中盤から前は、開幕のラツィオ戦と同じ。前節ケガにより欠場していたエル・シャーラウィが復帰。ラツィオ戦の先制ゴールのような高速カウンターに期待。また、前節、決勝点となるヒールでの鮮やかなゴールを含め、大活躍したメネズ、メネズと同じく2試合連続ゴールをあげている本田圭佑にも大いに期待しています。システムの組み合わせ的に、両ウィングには守備の負担も重くのしかかりそう。その点でも頑張ってもらわねば。交代枠の使い方もカギになりそうです。

前節は、デ・ヨングも自らゴールをあげるなど、素晴らしいプレーをしました。デ・ヨングは、あらためてミランと契約更改したいという意思を示しており、ミランでキャリアを終えたいとまで発言してくれています。条件面で色々と難しいことはあるでしょうが、ぜひ早めに契約更改を終えてほしいと思います。


ユヴェントスもここまで、キエーヴォ、ウディネーゼに対して2連勝。キエーヴォ戦では、テベスのコーナーキックからカセレスがヘッドで狙ったボールがキエーヴォの選手に当たって入るというオウンゴールで先制し、それがそのまま決勝点に。前節は、右からのグラウンダーの折り返しをダイレクトで叩き込んだテベスのゴールと、テベスからのパスを受けゴール正面、ペナルティエリア際から決めたマルキジオのゴールで2-0の勝利。ここまで3得点無失点というユヴェントスらしい成績。

7月中旬、突然アントニオ・コンテの監督退任が発表され、その後任になったのは、まさかのマッシミリアーノ・アッレグリ。その時フリーで、それなりの実績や経験があり、現行のチームを引き継ぎながら結果を残していける人、というとさほど選択肢は無かったんだろうけど、それにしても意外でした。

ただ、コンテ退任後もシステムに変更はなし。基本的には、コンテがやっていたのと同じ、3-5-2です。テベスが若干下り目でプレーすることも多いので、3-5-1-1っぽい感じもする。アッレグリ監督としては、自分のカラーを打ち出したいところもあるだろうけど、4バックで戦う場合、中盤に守備をメインの役割とする選手を置かざるを得なくなり、ミランでピルロを構想外にせざるを得なかった問題がまた発生するので、実現は難しそう。

ただ、現在は、ピルロはケガのため欠場中。よってマルキジオが中盤のセンターに入っています。ピルロとはタイプが違いますが、低い位置からゴール前に顔を出して、直接ゴールに絡むプレーをするという点では、ピルロよりも上な部分があるので、ミランとしては要注意。デ・ヨングに頑張ってもらいましょう。

この夏の主な補強としては、アルバロ・モラタ(←レアル・マドリー)、パトリス・エヴラ(←マンチェスター・ユナイテッド)、ロベルト・ペレイラ(←ウディネーゼ)、ロムロ(←ヴェローナ)、キングスレイ・コマン(←パリ・サンジェルマン)といったところ。これらの補強選手については、今のところ、ケガで欠場したヴィダルやジョレンテの穴を埋めるような形で起用していて、先発に定着しているとまでは言えない感じ。パリ・サンジェルマンから移籍してきたコマンはまだ18歳。開幕戦に出場し、なかなかハツラツとしたプレーをしていました。モラタはケガから回復している途中で、前節、試合終了間際に交代出場。今後、徐々に出場機会が増えていくことでしょう。

ミッドウィークには、チャンピオンズリーグ本戦の開幕となるマルメ戦に2-0で勝利。テベスが2ゴールをあげています。この試合でもテベスはやや下り目でプレーし、先制ゴールも2列目からの動き出しによるものでした。セリエAでの2試合も含め、テベスはかなりコンディションが良さそうなので、ミランとしては、誰がテベスをつかまえるのか、はっきりしておくことが重要だと思います。


ミッドウィークに試合が無かった分、ミランの方がコンディションが良い可能性はあるけど、まだシーズン序盤でもあるし、あんまり関係ないかなあ。ミランとしては守備に不安があるけど、十分戦える態勢は整っていると思うので、守備を大事にしつつも、攻撃性を失わずに強い気持ちで戦って欲しいと思います。


最後にこの試合のミランの招集メンバーを。

ACミラン:
GK:アッビアーティ、アガッツィ、ゴリ
DF:アバーテ、アルベルタッツィ、アルメロ、デ・シーリョ、メクセス、ラミ、ザッカルド、サパタ
MF:エッシェン、デ・ヨング、マスタッリ、ムンタリ、ポーリ、ファン・ヒンケル
FW:ボナヴェントゥラ、エル・シャーラウィ、本田圭佑、メネズ、ニアン、パッツィーニ、フェルナンド・トーレス


上述の通り、ディエゴ・ロペスはケガにより欠場。第3GKとしてベンチに入るステファノ・ゴリはプリマヴェーラ所属の18歳です。

フェルナンド・トーレスがついにメンバー入り。状況次第で出場機会もありそうです。最近トーレスのプレーを観ていないので、コンディションがどの程度なのか分かりませんが、何だかんだで期待はしています。
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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

コメント

ポーリもムンタリも攻守によく走ってて頑張ってはいるがボールキープやつなぎが上手くないから中盤を支配できず、アンカーのデヨングとDFラインに負担がかかってるから彼らのどちらかに代えてファンヒンケルを使って欲しい。
モントリーヴォ復帰までが我慢のしどころではあるが

  • 2014/09/20(土) 17:39:39 |
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このままだと条件面で折り合いが付かず、結局ミランはデヨング放出しそう。今シーズン結果だして集客も増やしてデヨングの年俸払えるよう財政面を改善する、それに期待する。

  • 2014/09/20(土) 18:31:18 |
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復帰長後のエル・シャーラウィを先発起用するよりは、前節結果を出したボナヴェントゥラかニアンの方が良いと思う。
また怪我を悪化させて、昨シーズンの二の舞たか見たくはない。

  • 2014/09/20(土) 18:55:07 |
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現状のベストメンバーですね
期待してます
もう今日は楽しみすぎてヤバい
FORZA MILAN!

  • 2014/09/20(土) 20:33:15 |
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デヨングとは2年の契約延長とか噂を耳にしましたが…ミランは30歳を越えた選手には基本、複数年契約は結ばない。忠誠心を見せてくれてるデヨングとの交渉が難航するなら年棒より契約年数かもですね。

  • 2014/09/20(土) 22:50:04 |
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ボナヴェントゥーラはもっと評価されるべき選手だよね。モントリーヴォの骨折による復帰はいつ頃になっちゃうのかなぁ…サポナーラも靭帯の怪我で今季絶望でしたっけ?

  • 2014/09/21(日) 00:22:56 |
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たしかサポナーラは11月くらいには復帰できるとはずですよ
ただ彼の置かれた状況はかなり苦しいと思います

  • 2014/09/21(日) 02:19:28 |
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