赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

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セリエA 2014-15 第8節 ACミラン vs フィオレンティーナ レビュー

セリエA 2014-15 第8節 ACミラン vs フィオレンティーナ レビュー

両チームの先発メンバー、フォーメーション&マッチアップはこんな感じ。

2014-15_AC_Milan_vs_Fiorentina_re.png

試合結果、試合内容は、続きを読む、で。


ACミラン(4-3-3):
アッビアーティ;アバーテ、アレックス、サパタ、デ・シーリョ;ポーリ(69' ボナヴェントゥラ)、デ・ヨング、ムンタリ;本田圭佑、メネズ(80' フェルナンド・トーレス)、エル・シャーラウィ

フィオレンティーナ(4-3-2-1):
ネト;トモヴィッチ、ゴンサロ・ロドリゲス、サヴィッチ、アロンソ;クルティッチ(54' イリチッチ)、アクイラーニ、ボルハ・バレーロ;クアドラード、マティアス・フェルナンデス(70' バルガス);ババカル(81' バデリ)

結果:ACミラン 1 - 1 フィオレンティーナ

得点者:
ACミラン25' デ・ヨング
フィオレンティーナ65' イリチッチ


ついにヨーロッパのサマータイムが終了。今日からは、試合開始が日本時間では1時間遅くなります。仕事が…。

ミランは、アッビアーティ、サパタ、メネズが先発入り。ディエゴ・ロペスは今日もベンチか。今後数年のことを考えると、彼にはできるかぎり長い時間プレーして欲しいんですが。

両チームの監督は、どちらもストライカーとして活躍したフィリッポ・インザーギとヴィンチェンツォ・モンテッラ。年齢はピッポの方がひとつ上で、活躍した時期はほぼ同じ。感覚的なプレーが得意なイメージのあった2人が、監督としてしっかりした仕事をしているのをみると、少し不思議な感じも。ただ2人とも、『チームのために』という意識は強い選手だったと思うので、本当はきっと色んなことを考えながらプレーしていたんでしょうね。アントニオ・コンテもそうですが、イタリアサッカーの低迷が叫ばれる中、指導者については比較的若い世代が育ってきているのが今後の救いになればなあ、と思っています。アンチェロッティもわりと若いし。

そんなことを書いてしまうほど、試合は動かず。序盤、ミランがボールをキープする時間帯が続いたものの、決定機にはいたらず。15分を過ぎて、ややフィオレンティーナのポゼッション率が高くなる。
22分、ムンタリからの縦パスを受けたエル・シャーラウィが鋭いターンから、右足で巻いてゴール右上隅を狙うシュート、ネトが弾き出したものの、パスを受けた時点でエル・シャーラウィはオフサイド。本当にゴールが欲しいだろうなあ、エル・シャーラウィ。どうしても今シーズンのミランは左から右にボールが動いていって、そこにスペースを作る形が多いので、エル・シャーラウィにはなかなか良い形でボールが入らないんですよねえ。
25分、ミランの左コーナーキック、メネズの蹴ったボールをファーポストのサパタがヘッドで折り返し、このボールをデ・ヨングがヘッドで決めてミラン先制。デ・ヨングはこれで今シーズン2点目。昨シーズンのゴール記録に並びました。これでちょっと楽になるかな?
フィオレンティーナのボルハ・バレーロは、レアル・マドリー出身の29歳。マドリーではトップチームでのプレーがほぼなく、主に活躍したのはマジョルカですが、個人的にはわりと好きな選手です。
43分、本田が右サイドをドリブルで駆け上がる、ペナルティエリアにさしかかるところで、追い越すように右に飛び出したメネズへパス、メネズがダイレクトで中央に折り返すがディフェンスがクリアし、ムンタリに当たってゴールラインを超える。
前半終了。1-0でミランがリード。正直動きの少ない前半でしたが、リードして終えられたので、問題無し。それにしても、フィオレンティーナは何だか元気がないなあ。スタッツでは、両チームともにシュートは2本ずつで、フィオレンティーナは枠内シュートゼロ。ベンチには、ホアキン、バルガス、マルコ・マリン、イリチッチ、マイカ・リチャーズといった面白そうな存在がいるので、後半どう動いてくるか、楽しみなような怖いような。正直、ババカルがあまり機能していないので、クアドラードを上げて、ホアキンとかマリンとか、中盤を活性化できるような選手を入れてくるかなあ。フィオレンティーナの方がポゼッション率は高いけど、あまりチャンスにはつながっていないので。

そういえば、バロテッリさんは、婚約していたファニー・ニゲーシャさんと破局したそうで。ニゲーシャさんは、「一緒にいるのが難しかった」とコメントしているようです。平穏っていう言葉とは無縁な感じがするもんなあ、バロテッリ。

後半開始。両チーム交代なし。
52分、ミランが高い位置でボールを奪い、メネズが抜けだす、ドリブルでペナルティエリアに侵入し右足で切り返して左足でシュート、ネトが正面でキャッチ。
54分、フィオレンティーナの交代、クルティッチに代えてイリチッチ。中盤下り目の位置をボルハとアクイラーニの2枚にして、2列目に3枚並べる感じかな。
57分、自陣の左サイドでエル・シャーラウィがキープして上がろうとしていたところをひっかけられ、こぼれたボールをクアドラードが左足でシュート、アッビアーティがキャッチ。
65分、ミランがハーフウェーライン付近でボールをロストし、ボールを受けたイリチッチがゴールまでやや距離のある位置ではあるものの完全にフリーに、ペナルティエリアに向かってしかけながら、得意の左足で放ったミドルがゴール右隅に決まってフィオレンティーナ同点。ちょっとスペースを与え過ぎ。
67分、ペナルティアーク付近でボールを受けたエル・シャーラウィが反転から右足でシュートを放つも枠の左へ外れる。正直なところ、エル・シャーラウィの魅力はミドルシュートにはないわけで、ちょっと焦りもあるのかも。
69分、ミランの交代、ポーリに代えてボナヴェントゥラ。
70分、フィオレンティーナの交代、マティアス・フェルナンデスに代えてバルガス。
77分、フィオレンティーナのカウンター、イリチッチからのロングパスで右サイドにひとり抜け出して、そこからの折り返しを中央でババカルがシュート、ディフェンスがブロックしてコーナーに。危ない。
80分、ミランの交代、メネズに代えてフェルナンド・トーレス。この場面でストライカーに期待されるのはただひとつゴールのみ。
81分、フィオレンティーナの交代、ババカルに代えてバデリ。クロアチア代表、25歳のミッドフィールダーです。
86分、高い位置でボナヴェントゥラのパスがカットされる、ボールを受けたバルガスが左足でシュート、枠を外れたものの、ミランにも多少無理をしてでもミドルを打って欲しい。

試合終了。1-1のドローという結果に。残念。勝ってれば3位だったんだけどなあ。

今日はっきりした課題は、引いた相手を崩す術に乏しいということ。相手チームが最終ラインの選手をあまり攻撃参加させず、しっかり人数をかけて守られた場合、上手くギャップを作り出せず、有効な攻撃をしかけられない、と。そういう時には、ミドルレンジからのシュートなどで相手をつり出したいところだけど、あまりその点を得意とした選手が今のミランにはおらず、なかなか難しいことに。あとは、高い位置でボールをロストすることがわりと多いのも気になります

次はミッドウィークの29日にアウェーでのカリアリ戦。中2日と厳しい日程ですが、どうにかコンディションを整えて臨んで欲しいです。この試合で先発した選手を休ませることもありうるかな。


ガゼッタ・デッロ・スポルトを入手したら、選手評を記事にする予定です。
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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

コメント

デ・シリオが低調で軽率なミスが多いのが気になりますね…
競争を促すべきかもしれません

  • 2014/10/27(月) 08:01:37 |
  • URL |
  • covariance #-
  • [ 編集 ]

デシーリオって本来アバーテのいる右サイドを得意とする選手じゃなかったっけ?
ミドルが好きなリッカの復帰が待ち遠しい…

  • 2014/10/27(月) 08:57:04 |
  • URL |
  • るーとふりっと #-
  • [ 編集 ]

次はデシリオ外してアルメロでいいんじゃないかな。流石にあの出来のデシリオをずっと使い続けるのはアルメロが可哀想。
そしてメネズはベンチで。メネズはチームプレーというものが分かっていない。

  • 2014/10/27(月) 11:27:59 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集 ]

メネズはゴール前でパスを選択すれば決定機を作れる場面が2,3本あったが全て自分で打ちにいってチャンスを潰してる
シーズン開幕のころに比べて守備もサボリ気味になってきてる印象ですし
交代のときブーイングくらってたけど今日の出来では仕方ないです
以前ピッポがメネズはエゴを捨てる必要があると名指しでコメントを残していましたが、
このようなプレーを続けるうちはトーレスが先発でいいと思います

  • 2014/10/27(月) 12:06:17 |
  • URL |
  • 名無しの壺さん #-
  • [ 編集 ]

メネズは確かに球離れ悪いかな、積極性はいいんだけど。デシリオはどうも安定しないね。

  • 2014/10/27(月) 14:05:58 |
  • URL |
  •   #-
  • [ 編集 ]

エンポリ戦やチェゼーナ戦もそうだったが、焦ると攻撃が極端に左に偏るのはなんとかならんものか
意図がバレバレなので、相手も簡単に対応でき、人数かけるも結局崩せず試合終了
そろそろ修正して欲しいんですがね

それから、攻めこんで相手を封じる形をそろそろ見せてもらいたい

  • 2014/10/27(月) 18:59:38 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集 ]

本田がクアドラードからボールを奪い突破しようとした場面とか、何度かのドリブル突破を見て、いよいよトップフォームに戻ってきたかな、と言う感じだね。

メネスもエルシャラも今は点が取れていないことからの焦りが見えるから、一点取れば落ち着くと思うんだけどね。

  • 2014/10/28(火) 09:13:54 |
  • URL |
  • #-
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