赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

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セリエA 2014-15 第16節 ASローマ vs ACミラン プレビュー

セリエA 2014-15 第16節 ASローマ vs ACミラン プレビュー

今日のガゼッタ・デッロ・スポルトによる両チームの先発予想はこちら。

gazzetta_snapshot_20141220_1.jpg

ちょっとだけ、続きを読む、に。


カナ表記にしたフォーメーション&マッチアップはこちら。

2014-15_Roma_vs_AC_Milan_pre.png

ASローマ(4-3-3):
デ・サンクティス;マイコン、マノラス、ヤンガ・エムビワ、ホレバス;ケイタ、デ・ロッシ、ナインゴラン;リャイッチ、トッティ、ジェルヴィーニョ

ACミラン(4-3-2-1):
ディエゴ・ロペス;ボネーラ、メクセス、サパタ、アルメロ;モントリーヴォ、デ・ヨング、ポーリ;本田圭佑、ボナヴェントゥラ;メネズ


前節、ホームでナポリを下し、やや上昇ムードのミラン。2014年最後の公式戦は、2位ローマとのアウェーゲーム。何とか勝って、良い形でウィンターブレイクを迎えたいですが、どうなるでしょうか。

ASローマは、11勝2敗2分け勝点35でユヴェントスに次いで2位。首位ユヴェントスは、すでに木曜に第16節を終えており、3-1でカリアリに勝利して勝点を39にまで伸ばしているので、ローマとしてもどうしても勝ちたいところ。

セリエAでは、ここ5試合で4勝1分け。また、今シーズンここまで敗れたのは、アウェーのユヴェントス戦と、ナポリ戦のみで、ホームでは、7勝1分けという圧倒的な好成績。勝点を落としたのは前々節のサッスオーロせんでしたが、その試合も、サッスオーロに2点を先行され、さらにデ・ロッシが退場処分を受けながら、後半、リャイッチのPK&ロスタイムのゴールで2-2のドローをもぎ取ったと言えるので、勝負強いという印象の方が強かったです。

ただ、そんなローマですが、チャンピオンズリーグでは、最終節、マンチェスター・シティにホームで0-2と敗れ、グループ3位となって、ヨーロッパリーグに回される状況となっています。ドローでもグループ2位で決勝トーナメントに進出できたことを考えると、ヨーロッパでの戦い方という点については、やはり未経験の選手が多いのが響いているのかもしれません。

また、前節、ジェノア戦で、リュディ・ガルシア監督が、ジェノアのチームスタッフ?に暴力的な行為をしようとしたということで、2試合のベンチ入り禁止処分を受けています。選手では、前節に警告を受けたピアニッチとアストリが出場停止。さらに、試合後のビデオ判定の結果、ジェノア戦の終盤、ペロッティを蹴ったということで、ホレバスも出場停止となっています。ローマは、リュディ・ガルシア監督、ホレバスの処分について、異議申立てを行う予定のようです。

そして、ローマによる異議申立ての結果、リュディ・ガルシア監督については、さらなる調査が必要という判断で、処分保留となり、ホレバスについては、完全に処分が撤回されることになりました。よって、両者とも、ミラン戦に参加することに

夏のマーケットでローマは、ヤンガ・エムビワ(←ニューカッスル・ユナイテッド)、アストリ(←カリアリ)、ホレバス(←オリンピアコス)、エマヌエルソン(←ACミラン)、マノラス(←オリンピアコス)、アシュリー・コール(←チェルシー)、ケイタ(←バレンシア)、イトゥルベ(←ヴェローナ)など、なかなかの補強ぶり。また、昨シーズンの冬のマーケットでローマにレンタルされたナインゴランを完全移籍に移行させてもいます。主だった放出が、ベナティア(→バイエルン・ミュンヘン)、ドド(←インテル)くらいなのを考えれば、かなり大幅な補強です。あらためてみると、ヤンガ・エムビワとかアストリとかイトゥルベとか、ミランも関心を示していた選手をかなりローマが持っていってるんですね。両チームの現状を物語っているような気もします。

ここまでのチーム内得点王は、6ゴールをあげているリャイッチ。28得点をあげているローマですが、飛び抜けたスコアラーがいるというよりは、色んな選手が攻撃に参加することで、得点につなげているという印象です。それを示すように、今シーズン、ローマで得点をあげている選手は、12人います。ミランとしては、両サイドからの攻撃をいかに防ぐかが大きな課題になりそうです。ボネーラはジェルヴィーニョのスピードに負けそうだし、アルメロはそもそもディフェンスに課題がありそうだし、不安しかないですけども…。


ACミランは、前節終了時点では、6勝3敗6分け勝点24でナポリと並んで6位タイ。木曜に行われたパルマ戦にナポリが勝利したため、ナポリは勝点を27まで伸ばしています。ミランとしては、なんとしても、勝点3を確保して、チャンピオンズリーグ出場権争いに食らいついていきたい。

前節は、ナポリの不調に助けられたところもあるけど、2-0と快勝。右から、ポーリ、デ・ヨング、モントリーヴォと並べた中盤が攻守両面でそれなりに機能したことが最大の収穫だったのかもしれません。あとは、ポーリのフィニッシュがもう少し上手ければなあ…。このローマ戦は、中盤の左右を入れ替えるという予想になっています。左右のバランスを考えて、モントリーヴォを右に持ってきたいという狙いのようで、そのため、中盤の左がナポリ戦で良いプレーをみせたポーリになる、それともムンタリになるかは微妙な状況という内容の記述も。

ただ、そのナポリ戦で、ラミが負傷。アレックス、アバーテ、デ・シーリョと負傷者続出の最終ラインにとって、またひとつ頭痛の種が増えてしまいました。このローマ戦を乗り切れば、来年1月6日に行われるサッスオーロ戦まで、ウィンターブレイクに入るので、メクセス&サパタのコンビに頑張ってもらいましょう。元々このコンビでやっていたわけだから、連携に問題はないと思うので、実はそこについてはそんなに心配してないんですけどね。

むしろ問題なのは、前述の通り、両サイドのディフェンス。その点も意識して、4-3-3ではなく、4-3-2-1で戦うという予想になっているのかなあ、と思いますが、実際、ジェルヴィーニョとリャイッチに対して、どのような守備をするかが、この試合のミランの命運を分けると言ってもいいんじゃないかと思います。その点で、本田とボナヴェントゥラは大変です。

今チームスタッツをみていて気付いたんですが、今シーズン、ミランで先発出場の試合が一番多いのは、本田圭佑なんですね。


最後にこの試合のミランの招集メンバーを。

ACミラン:
GK:アッビアーティ、アガッツィ、ディエゴ・ロペス
DF:アルベルタッツィ、アレックス、アルメロ、ボネーラ、メクセス、ザッカルド、サパタ
MF:エッシェン、デ・ヨング、モントリーヴォ、ムンタリ、ポーリ、サポナーラ
FW:ボナヴェントゥラ、エル・シャーラウィ、本田圭佑、メネズ、ニアン、パッツィーニ、フェルナンド・トーレス


アレックスが負傷から復帰。いきなり先発するかどうかは微妙な情勢ですが。また、フェルナンド・トーレスは、病気のため、練習に参加していませんでしたが、ローマへの遠征には帯同することになりました。

フェルナンド・トーレスのアトレティコ・マドリー復帰の可能性については、記事にしましたが、パッツィーニについてもかねてからの噂通り、イングランド・プレミアリーグのクラブが関心を示しているという話があります。具体的には、バーンリーとクリスタルパレスが移籍先の候補として挙げられています。両方、残留争いをしているチームですが、プレミアリーグのクラブだけあって資金力はあり、イタリア国内への移籍よりもパッツィーニにとって金額的な意味では美味しい話になるようです。フェルナンド・トーレス、パッツィーニ、ニアンを冬のマーケットでどう処遇するかが、今シーズンのミランにとっては課題になりそうです。全員放出するのは難しいし、かといって残しておいても出場機会は保証できないし、クラブとしては本当に厳しい交渉を強いられる気がします。
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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

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