メディアによる評点&選手評の訳 宇佐美に対する評点&選手評も【日本人選手情報】
※Sportal.deによる選手評の訳を追記。
ニュルンベルクの清武弘嗣選手がブンデス2ゴール目をあげる活躍でチームを勝利に導く。
また、先制点のオウンゴールも清武のフリーキックからのもの。
試合結果とメディアによる評点&選手評を、続きを読む、に。
試合結果:ニュルンベルク 4 - 2 ホッフェンハイム
得点者:
ニュルンベルク:7' オウンゴール(ルディ) 44' ニルソン 69' ポルター 86' 清武弘嗣
ホッフェンハイム:33' シップロック 81' サリホヴィッチ
映像をみるかぎりニュルンベルクの先制ゴールはオウンゴールではなく、清武のフリーキックがほぼ直接入ったようにもみえたんですが、一応ブンデス公式サイトの記録にしたがってこう書いておきます。清武のブンデス2ゴール目となるニュルンベルクの4点目は右サイドでのワンツーからの絶妙なコントロールショットによる本当に鮮やかなゴールでした。
また、この試合、ホッフェンハイムの宇佐美貴史選手は後半から出場し、PKを獲得しています。
で、評点&選手評。
まず、ビルト。
http://sportdaten.bild.de/sportdaten/uebersicht/sp1/fussball/co12/bundesliga/#sp1,co12,se9024,ro29872,md14,gm0,ma1120239,pe0,te0,ho12,aw24,rl0,na4,nb2,nc1,nd1,ne1,jt0,
選手評は分からないので、評点のみだけど、なんと清武の評点は満点の1!! 珍しいです。
宇佐美については交代出場のため評点不明。
続いて、Goal.comドイツ語版。
http://www.goal.com/de/match/82297/n%C3%BCrnberg-vs-1899-hoffenheim/player-ratings
清武弘嗣:4.5(5点満点)
1-0となるオウンゴールを招くフリーキックを蹴り、さらに追加点に迫る素晴らしい個人技をみせる。終了直前には、コーエンとのワンツーから[実質]2点目のゴールを決める。
選手評の訳の中に[実質]としてあるのは、2ゴールを意味する"Doppelpack"を訳すためで、Goal.comでは、先制ゴールも清武があげたも同然という評価のようです。
宇佐美の選手評も。
宇佐美貴史:3
ハーフタイム後にデルピエールに代わって登場、2-3となるPKを獲得する。幾度かもニュルンベルクのディフェンスの選手をかわし、攻め入るもゴールにはつながらず。
最後にここも評点だけだけど、Sportal.de。
http://www.sportal.de/fussball/bundesliga/einzelkritik-1-fc-nuernberg-14-spieltag-2012-2013-2077861-t-1
ここでは、清武は1.5。これもビルト同様高い!! しばらくしたら、選手評も追記されるかな、時間があれば訳します。
(追記)Sportal.deによる選手評が上がっていたので、清武の分を訳します。
清武弘嗣:1.5
今日、清武は再びファンを歓喜させた。危険なフリーキックで、彼は勝利を導き、終盤、自らの正確なシュートでその勝利を確かなものにした。また、その間にもいくつか好機をつくり、前半には素晴らしい個人技から決定機も。
Sportal.deでは、宇佐美は3.5となっています。
ツイッター上には"Fussballgott"という言葉が"Kiyotake"とセットでいくつか見られました。"Fussballgott"を英語にすると"Football God"、つまり『サッカーの神様』。さすがに大げさだとは思うけど、ニュルンベルクのファンからすると本当にそんな気持ちにもなるのかもしれないなと思いました。