http://www.football-italia.net/28984/competition-biglia
フィオレンティーナとACミランは、アンデルレヒトのミッドフィールダー、ルーカス・ビリア獲得をめぐり、マラガやその他のクラブとの競争に臨むことになる。
セリエAの2クラブは、アルゼンチン出身である27歳の名手に度々関心を示している。
ベルギーのスポーツ紙、Sporzaによれば、彼らはスペインのマラガとの厳しい競争にさらされることになる。
その他、ビリアの獲得に興味を示しているのは、ボルシア・ドルトムントとニューカッスル・ユナイテッドである。
ビリアは2015年までアンデルレヒトとの契約が残っており、移籍金は1000万ユーロ程度とみられている。
彼はイタリアのパスポートを保有していることから、セリエAのチームにとっては特に価値がありそうだ。
しかし、今シーズン、ビリアはすでにチャンピオンズリーグでアンデルレヒトの一員として、ミランと同じグループでプレーしており、移籍した場合には、ヨーロッパの大会に参加する資格はないことになる。
ミランがアンデルレヒトのビリア獲得を狙うという記事。タイプ的にはピルロ型かな? 少しだけどアルゼンチン代表経験もある、良い選手です。2005年のFIFAワールドユースの優勝メンバーでもあります。僕は結構好き。なお、元記事をそのまま訳しているので、年齢が『27歳』になっていますが、データによると、1986年1月30日生まれなので、まだ『26歳』のはずです。最近、名前があがっている中では当たりかも…。ただ、チャンピオンズリーグで起用できないし、1000万ユーロという金額を考えると冬の補強としてはどうだろう。おそらく今シーズンかぎりでアンブロジーニが退団することも考えると、悪くないとは思うのですが…。