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赤と黒の話とか

ACミランの話を中心に、サッカーの話題を書いていく予定。基本的には海外記事の内容を元に書いていくつもり。必要に応じて英語記事の翻訳も。

セリエA 2012-13 第3節 トリノ vs インテル 戦評

セリエA 2012-13 第3節 トリノ vs インテル 戦評

長友佑都選手、先発出場試合。事前予想記事はこちら

インテルはサムエルでなく、フアン・ヘススをCBに起用。なるほど、若さか。また、カッサーノを先発させず、4-4-1-1で中盤を厚くする。右サイドバックにジョナタンを起用し、サネッティを右のサイドハーフに。結果、トリノとのマッチアップはこんな形に。

Torino_vs_Inter_re_1.png

トリノはほぼ事前の予想通り。左のヴィエスがサンタナになっただけ。基本的な戦い方は変わらない。要は、インテルの4バックに対して、4トップをぶつけ、前線からプレスをかけていこうと。ただ、プレスをかけにいく高さはそんなに高くもなく、ハーフウェイラインを超えてからくらい。そういう部分もスカウティングができていたらしく、インテルはボールを保持するとこんな形に。

Torino_vs_Inter_re_3.png

ステヴァノヴィッチサンタナはそれぞれサイドバックをマンマーク的にみていくようになっているので、長友、ジョナタンが上がるとそれにつられて、ポジションを下げる。さらにカンビアッソ最終ラインに入ることで3対2の状況を作って余裕を持って回す、また、ボール回しの中で両サイドバックの位置に選手が必要な場合、長友、ジョナタンではなく、ペレイラ、サネッティがその位置に入ることで、両ウィングのプレスをかわす。こんな狙いだったんだと思う。だから、長友はサイドバックでありながら、サイドハーフ的に見えた、と。結果的に4-2-4のはずだったトリノのシステムはごく普通の4-4-2に。狙いをずらされたまま、上手く修正できずに終わってしまった感じ。あと、上にも書いたけど、トリノはあんまり高い位置からはプレスにこないんだよね。後半は最終ラインまで奪いに行くようになったけど、GKにボールが渡るとそこにはプレスかけてなかったし。ちょっと狙いがぼやけてたかなと思った。
ただ、インテルもトリノのシステムの狙いをずらすことには成功したものの、攻撃をうまく組み立てるところまではいかず。前半、ミリートのスーパーゴールで先制して終えるもちょっと消化不良。
そこで後半頭からジョナタンに代えてリッキー・アルバレスを投入。ジョナタンが悪かったとは思わないけど、ストラマッチョーニはチームとして納得いかない部分があったんでしょう。そこで、後半はこんな感じにフォーメーションを変更。

Torino_vs_Inter_re_2.png

ボールを保持する場面で両サイドバックがあがって、カンビアッソが最終ラインに入るのは同じ。結局最後までトリノはなかなか狙ったような形でボールを奪えず。スナイデルと交代で入ったカッサーノがリッキーのグラウンダーのクロスを受けて反転、右足でゴール。これもいいゴールでした。そのまま2-0でインテルの勝利。
それにしても長友って便利な選手だね。サネッティでも同じことができるわけで、そんなことができる選手がふたりもいるなんて、インテル選手層厚い。うらやましい…。

では、長友の評価をいくつか。

http://www.goal.com/en/match/88067/torino-vs-fc-internazionale/player-ratings

長友佑都:3
この日本代表選手は疲れを知らず、マッテオ・ダルミアンの周囲を幾度にも渡って爆撃し続けた。26歳の長友は序盤でディエゴ・ミリートに良いクロスをあげ、また、攻め上がって常に脅威であり続けた。しかし、ボールを蹴り出して不要なイエローカードを受けた。


http://www.goal.com/it/match/88067/torino-vs-inter/report

長友佑都:3
ストラマッチョーニにとってのワイルドカード。前半は左サイドでプレーし、(リッキー・)アルバレスの投入にともなって右サイドへ移動した。トリノのヴェントゥラ監督にとってチームの基礎となるオプションだったステヴァノヴィッチを完全に押さえ込んだとまでは言えないが、ある程度防ぐことはできた。


http://www.ilsussidiario.net/News/Calcio-e-altri-Sport/Inter/2012/9/16/PAGELLE-Torino-Inter-0-2-Serie-A-2012-2013-i-voti-della-partita-terza-giornata-/2/321365/

長友:6.5
90分疲れ知らずのモーターを搭載。守備では脆さもみせる。でも、みんなも知っての通りこの日本製のパッケージにはその部分も含まれてるんだ…最終的には、まあOK。


http://www.calciomercato.it/news/175825/PAGELLE-E-TABELLINO-DI-TORINO-INTER.html

長友:5.5
幾度も攻め上がるが、結果につながらず


http://www.sportmain.it/2012/09/16/torino-inter-le-pagelle-nerazzurre/

長友:6
サイドにポジションを取り、攻めあがっては、相手チームのパニックを招いた。右も左も長友には関係がない。


http://www.passioneinter.com/inter-inter/pagelle-torino-inter-0-2-prodezza-del-principe-juan-e-ranocchia-impeccabili-21941.html

長友:6
数多く攻め上がり、いくどか輝きを見せた。しかし、ハンダノヴィッチに強いパックパスを出し、ハンダノヴィッチに難しい判断を迫る、危険な状況を作り出した。試合を通じて、走り回った。


http://www.fcinternews.it/?action=read&idnotizia=92439

長友:6
いつも通りに上下動を繰り返す。いくつかミスはあったが、いつも通り気合の入ったプレー。


こんなもんか。なお、Goal.comは5点満点、それ以外は10点満点です。
あとイタリア語が多いんで、時間がかかる上に精度に難あり…。
強引な意訳とか省略しちゃった部分とかあるので、間違いや気になった点などあればご指摘を。

大手が見つけられない…。見つかったらまたあげます。

この試合で、目立ったのはラノッキアフアン・ヘススラノッキアは良かったですね。大事な場面では必ず出てきている印象だった。フアン・ヘススは若いのにしっかりした選手でした。好調のラノッキアが隣にいるから、大胆にいけたところもあったと思う。

インテルは良くなっていきそう。スナイデルがそんなに調子よくなかったのだけが少し心配?でも、4-4-1-1だと難しくても、カッサーノが先発すれば、もっと楽にプレーできるだろうし、そんなに問題はないでしょ。
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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