ガゼッタによるこの試合の評点。

何人かの選手評の訳など、内容は、続きを読む、で。
両チームの評点。
【ジェノア】
バッラルディーニ監督:6
フレイ:6
グランクヴィスト:6.5 Best of the Team
ポルタノーヴァ:6
モレッティ:6
カッサーニ:6
ボヴォ:6
トゥジェール:6
ヴァルガス:6
アントネッリ:6.5
ベルトラッチ:6
ボリエッロ:6
イモービレ:5
ホルケラ:6
ヤンコヴィッチ:評点なし
【ACミラン】
アッレグリ監督:6
アッビアーティ:6.5
デ・シーリョ:6
サパタ:6.5 Best of the Team
メクセス:6
コンスタン:6
フラミニ:6.5
モントリーヴォ:6
ムンタリ:6
ニアン:6
パッツィーニ:6.5
エル・シャーラウィ:5.5
バロテッリ:6.5
ジェペス:6
アバーテ:6
一部の選手評の訳。
【ジェノア】
グランクヴィスト:6.5 Best of the Team
中盤と上手く連携しながら、エル・シャーラウィの大半のプレーを止めた。その上、攻撃でも相手にとって危険なプレーをした。
【ACミラン】
サパタ:6.5 Best of the Team
非常に巧みな動きでイモービレのクリアミスを拾い、2点目となるバロテッリのゴールを導いた。自陣の危険なエリアでも良いプレーが何度かあった。
パッツィーニ:6.5
常識外れだ。完全に足を引きずっていたにもかかわらず、フィールドに残り、強烈なシュートでゴールまで決めた。
バロテッリ:6.5
のろのろと歩き、ディフェンスについて回り、最後は試合にケリをつける。ラツィオ戦でプレーできなかった分のウォームアップとして、後半開始後にシュートを放ち、その後、ゴールをあげ、変わらぬ身体の強さをみせる。
アッビアーティ:6.5
試合の2箇所で重要なセーブをみせた。アッビアーティという要塞に対する、最後の集中砲火ではあちこちに飛び回った。あまり意味のない場面もあったが、効果的な存在だった。
ミランのBest of the Teamはサパタというちょっと意外な評価。確かに攻撃陣に突出した存在がいなかったとは思いますが、サパタも特に良かったということはなかったような。ジェノアの方もグランクヴィストという意外な名前がBest of the Teamに。全体的に、攻撃よりも守備陣の方が頑張った試合という評価なんでしょうか。