ガゼッタによるこの試合の評点。

何人かの選手評の訳など、内容は、続きを読む、で。
両チームの評点。
【マルタ代表】
ゲディン監督:6
ヘイバー:6
カミレリ:5
カルアナ:5
ディメク:5
マスカット:6
エレーラ:5.5
ブリッファ:6
シベラス:6
ファイッラ:5.5
シェンブリ:6.5 Best of the Team
メフスド:6
コーエン、ヴェッラ:評点なし
【イタリア代表】
プランデッリ監督:6
ブッフォン:6.5
アバーテ:6
バルザーリ:6
ボヌッチ:5.5
デ・シーリョ:6.5
モントリーヴォ:6.5
ピルロ:6
マルキジオ:5.5
ジャッケリーニ:5.5
バロテッリ:7.5 Best of the Team
エル・シャーラウィ:6.5
カンドレーヴァ:5.5
チェルチ:評点なし
ジラルディーノ:評点なし
一部の選手評の訳。
【マルタ代表】
シェンブリ:6.5 Best of the Team
その素速さでペナルティキックをもたらす。試合を通じてピルロにプレスをかけ、ミフスドを操る。実際、その両面でプレーした。
【イタリア代表】
バロテッリ:7.5 Best of the Team
傲慢さの罠に落ちなかった唯一の選手で、イタリアの中で、ブラジルに臨んでいるのと同じ気持で試合に臨んだ唯一の選手でもある。素晴らしい状態にあり、機敏な動きで難しいことも簡単にこなす。ゴールがうまれたのは、肉体芸術であるかのような彼のサッカーからすれば、当然の結果である。すでに代表で8ゴールをあげている。彼がまだ23歳であることを考えれば、アッズーリのトップスコアラーであるルイジ・リーヴァの35ゴールを敗れるかもしれない。
エル・シャーラウィ:6.5
『ファラ』は戻ってきつつある。エジプトでの放浪を終え、自らの足を作り直している。シュート、ヒール、切り返し。またすぐに素晴らしいダンスをするようになるだろう。
ブッフォン:6.5
ひっかけられることを待ち望んでいたシェンブリをひっかけてしまった。ミフスドのPKを止めて、そのミスをすぐに取り返す。ゴール前での動きは、特殊な重力を持っているようだ。
デ・シーリョ:6.5
高い目標のあるサッカー選手たちは、メモを取り、注意深くみておくといい。彼はボールを手なづけ、(2-0とするクロスで)アシストを決めた。デ・シーリョが旋風を巻き起こす。
モントリーヴォ:6.5
中盤の3人(もしくは4人)の中でベスト。彼はまたマルタにつきまとう役としても働き、良くないときにもチームを動かした。モント-ポジティーヴォ(ポジティブなモント)。
ミランの選手たちはアバーテが6で、デ・シーリョ、モントリーヴォ、エル・シャーラウィが6.5、バロテッリが7.5と、全員が平均点以上。週末の試合までは時間もありますし、ゆっくりリフレッシュして、なおかつこの調子を維持して戦っていって欲しいな、と思います。