http://www.football-italia.net/33263/allegri-confirmed-milan-boss
ACミランの副会長であるアドリアーノ・ガッリアーニは、2013-14シーズンに向けて、マッシミリアーノ・アッレグリ監督のために新たなディフェンダーを獲得すると語っている。
ガゼッタ・デッロ・スポルトとのビデオチャットにおいて、ガッリアーニは、夏以降もアッレグリ監督のままでいく予定であると主張した。
ガッリアーニはこのように述べている。
「アッレグリとは毎日連絡をとっているよ。彼はミランにとどまるし、他の監督とは接触していない。」
「ミランは、非常に良いシーズンを送っており、監督を変える理由が分からない。アッレグリは間違いなく、ミランにとどまることになるだろう。」
移籍市場に目を向け、かつてレガ・カルチョ(Lega Calcio:セリエAの運営団体)のトップであったガッリアーニはこのように述べている。
「ミランはトッププレーヤーを生み出さねばならない。買うのではなくね。」
「もし選手を獲得するならば、ディフェンダーを獲得することになるだろう。」
ミランの代表者であるガッリアーニは、昨年の夏、ミランがパリ・サンジェルマンに放出した、ズラタン・イブラヒモヴィッチがユヴェントスに移籍する可能性があるという噂についても質問を受けた。
彼はこのように語っている。
「彼はプロフェッショナルだ。我々は残念ながら彼を放出することになった。しかし、彼の稼ぎだす額は我々の財政には見合わないものだったんだ。」
「彼かチアゴ・シウヴァと再び契約をする可能性があるかって? ゴールを許す数の少ないチームがスクデットを獲得するんだよ。」
最後の言葉が分かりにくいですが、ズラタンとの再契約はないってことですね。Sky Sports Italiaに対して、『イブラヒモヴィッチの復帰は、ありえない』とはっきり語っているようです。『彼の要求するサラリーはイタリアのチームにとっては高すぎる』とも。また、現実的に考えてチアゴ・シウヴァについてもありえないだろうなあと思います。来シーズンは、アッレグリ監督の契約最終年になりますので、全力で戦えるように、ある程度戦力を整えて欲しいですが、ムダに金を使って選手を獲得するのは勘弁して欲しいです。それを考えると、監督交代にお金を使ってる場合じゃないんですよね。